やっぱ無理…既婚者との食事を上手に断るには
先約があって…予定が合わないとやんわり断る
どれだけ対策を考え、注意点を頭に入れても、一緒に行くとその場の雰囲気に流されそうという人は、断る方がいいでしょう。一番いいのは「先約がありますので」という断り方。予定が合わないという理由でやんわり断ると、相手のメンツをつぶさずに済みます。
また、「いつなら空いてる?」としつこく聞かれた場合は、「先のことはわからなくて」とお茶を濁しましょう。さらに「いつか予定が合えば」といった言い方はNG。予定が合えば、誘える可能性があると思わせてしまいます。
その日は先約が、その日は習い事がといった具合に、ひたすら予定が合わないで押し通すことで、誘っても乗ってこないと諦めさせられるでしょう。
二人で会うのはちょっと…恋人がいる事を伝えて断る
既婚者が男性、女性のどちらの場合にも使えるのが「恋人がいるので、既婚者の方と二人きりというのはちょっと…」と言って断る方法。真面目に交際をしている人からそう言われたら、下心から誘おうと考えていたのをためらう可能性があります。
角を立てないように「夕食は無理ですが、ランチならいつでも大歓迎ですので、誘ってください」と笑顔で切り返しましょう。こう言われたら、ランチに誘わざるを得ませんね。
これで、「仕事の話をランチでするなら二人でもいいけれど、仕事が終わってからの二人きりの食事はNO」という明確なサインとなるはず。それでいて相手のメンツをつぶさない、上手な断り方になります。
皆で行きましょうよ…他の人を誘うのを提案
既婚者から二人きりで食事に行こうと誘われたら、すかさず「だったら、あの人も誘いましょうよ」と三人以上で行くのを提案するのもいいでしょう。この場合、断っているわけではないので、角は立ちませんよね。
「同期の○○ちゃんも誘っていいですか」とか、「ちょうど○○ちゃんと食事に行こうと言ってたんですよ」などと、他にも誘える人が多くいると提案するのがいいでしょう。最終的には「皆で行きませんか?大勢だともっと楽しくなりますよ!」などと、周りも巻き込んでしまえば安心です。
二人で行けそうにないのは明らかとなれば、「そうだね、考えておくよ」などとごまかし、誘いをやめるのではないでしょうか。
ドライな関係を示唆…割り勘なら行くと言ってみる
食事に誘ってくる既婚者は、年上が多いでしょう。食事を奢り、感謝の気持ちを持たせて、そこに付けこもうという下心がある可能性も考えられます。
断りにくい場合には、「割り勘なら行きます」と言ってみるのも手。年上や上司なら「誘ったんだから御馳走するよ」と言ってくるはずです。それに対しては「給料をいただいていますので、そこは割り勘でお願いします」と、あくまでもドライな関係を示唆するのがポイントです。
下心があって誘う場合、割り勘では甘いムードを作ることはできませんよね。そうなれば、誘うのをやめる可能性が大。ただ、あくまでも下心が感じられる際に、効果を発揮する断り方です。相手と一線を置くという強い意志を感じさせる方法なので、関係性も考慮したうえで実践してください。
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