知っておこう!既婚者と食事に行く時の注意点は?
食事の後はすぐに解散する
職場の上司や取引先の人など、既婚者であるとわかっていても、誘われたらどうしても断れない相手もいますよね。そんな時はとりあえず食事に付き合い、食事が終わったらすぐに解散モードに持ち込むことが大事です。
相手から誘われた場合は、たいてい奢ってくれるはず。会計を済ましてくれたら、「ごちそうさまでした!」と、部下もしくは仕事関係にあることを強調するような、礼儀正しい挨拶をするのがオススメです。
さらに「では、電車の時間がありますので、これで失礼します。今日はありがとうございました」と畳みかけましょう。たとえ下心があったとしても「こりゃダメだ…」と諦めるでしょう。
食べることに集中!甘い言葉を囁かれても受け流す
食事に行けば、少しくらいはお酒を注文することでしょう。けれど、しきりにお酒を勧めてくるようなら要注意です。
お酒に酔って甘い言葉を囁いてこられたら、さらっと受け流しましょう。「今日は素敵だよ」などと囁かれたら、「本当に素敵なお店ですね」と、相手の意図とはズレた返事をするのがコツ。
「君が素敵なんだよ」としつこく言われたら、「素敵なのはこの料理ですよ!おいしい」などと答え、ひたすら食べることに集中しましょう。そのうち言わなくなれば、ひと安心。甘い囁きに対して、まともに受け答えをするのは絶対にNGです。
個室以外で!既婚者と二人きりにならない
どうしても食事に行かなくてはならなくなった場合、店選びを任せてしまうのは要注意です。個室を押さえられてしまうと、二人きりの空間で食事をすることになってしまいます。
最近は居酒屋でさえ、カップル向けの横並びシートの個室を作ってウリにしているのですから、こうした個室を取られてしまったら密着せざるを得ません。逃げ場もなく、危険この上なしです。
食事に誘われて断れない時は「行きたい店があるんですけど、選んでいいですか?」と言ってみましょう。もちろん、個室のない店を選ぶのが必須。さらに、ロマンティックな雰囲気の店も避けると、より安全です。
何か理由でも?食事の誘いの目的を事前に確認する
既婚者からの食事の誘いには、独身の人なら男女問わず「何か下心があるのでは…」と思うのではないでしょうか。とはいえ断ると角が立つ場合、誘われた時に「何か理由でもあるのでしょうか」と聞いてみましょう。
下心がないなら「子供の考えていることがわからないから、若い人の意見を聞きたくてね」とか、「部下と腹を割って話してみようかと思って」などといった、誘いの目的を話してくれるでしょう。
とはいえ、必ず本音を話してくれるとは限りません。何となく嘘っぽいと感じたら、「ランチでもかまいませんか?」と言ってみましょう。ランチではダメと言えば、下心があると認めたも同然。誘いそのものを取り下げるかもしれませんね。
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