人見知りあるあるエピソード
そういった「人見知りあるある」を、体験談をもとに紹介していきます。
緊張しすぎて普段より話せなくなる…
「初対面の人はもちろんなんですが、人が多い場所、例えば会議なんかで自分が発言する時などは特に、緊張しすぎて思ったことが話せなくなります。言葉に詰まるたびに友達や同僚がフォローしてくれるので、いつも申し訳ないです」(22歳/女性)
出会って間もない人とは緊張して話せないというのは、人見知りのよくあるパターン。さらに、人が多ければ多いほど緊張が高まるのも、人見知りあるあるです。周りに注目されるほど、萎縮してしまうのでしょう。
目を見て話せない
「自分って人見知りだなぁと自覚したのは、人と目を合わせて話すのが苦手だと感じた瞬間でした。上司や目上の人とは、一応目を見て話すようにしてるんですけど、初対面の相手とかだと下を向いたり、別の方向を向いちゃいます。治すべきなんでしょうけど、自分でも無意識なんですよ」(30歳/男性)
人見知りの人のほとんどが、他人と目を合わせて話すのが苦手だと考えています。大事な場面では意識さえすれば目を合わせて話すことは可能ですが、そうでなければ自然と別の方向を見て話を聞いてしまうのだとか。相手には失礼な態度に見える可能性もあるので、改善した方がよさそうですね。
すぐに「すみません」と謝ってしまう
「すぐに『すみません』と謝ってしまうクセがあります。人とぶつかりそうになったり、急に声をかけられて対応できなかったりすると、自然と『すみません』って言葉が出ちゃいます。バイト先の先輩に、『謝るとこじゃないでしょ』とツッコまれて自分でも初めて気づきました」(18歳/女性)
例えば、他人が自分のために何かしてくれた時、「これやっといたから」と言われて「あっ、すみません!」というのが人見知りの対応の仕方です。「すみません」ではなく「ありがとうございます」と答えるのが妥当ですよね。人見知りの人は、まるで条件反射のように人に謝ってしまうのです。
仲良くなったらよくしゃべる
「仲良くなるまでは緊張してしゃべれないから、仲良くなった人には大抵『こんなにしゃべる人だとは思わなかった』と言われます。内気な性格というわけではないんです。むしろ、おしゃべり好きだと自分で思いますよ。最初が無理なだけなんです」(27歳/女性)
人見知りの人は、決して内気な性格というわけではありません。人によっては、必要さえあれば堂々と発言することができますし、仲の良い人とはめちゃくちゃしゃべるという人もいます。知らない人、仲良くない人、初対面の人などとすぐに打ち解けられないだけなのです。
人と関わると疲れる
「人が嫌いというわけではないんですけど、知らない人がいっぱいいるような場所に行くと、帰ってからドッと疲れが出ます。だから合コンとかは苦手です。つるむのはだいだい同じヤツ。新しい出会いとか、正直疲れますね。いまさら治すつもりもないです」(24歳/男性)
人見知りの人は言葉を発していなくても、心の中では「何とかしてしゃべらなきゃ」とか「場が盛り下がらないようにしなきゃ」と考えています。そのため、変に気を遣ってしまって疲れてしまうのでしょう。
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