人見知りを治すことができた体験談
ここからは、実際に人見知りを治すことができた人たちの体験談をご紹介。きっと共感できる部分があるはずですし、参考になると思います。
自分を良く見せようと意識しすぎるのをやめた
「自分は極度の人見知りで、大人になっても他人と会話をするときは『はい』『いいえ』ぐらいの簡単な受け答えしかできませんでした。人見知りを治すことができたのは、転職がきっかけです。
転職先は、少人数のちっちゃな会社。上司や同僚との距離感が近くて、最初は戸惑ったんですけど、仲良くするしかないので開き直りました。自分を良く見せるのはやめようと思って自然に振る舞っていたら、いつの間にか仲良くなってました。それを教訓に、今では誰とでも、ある程度は会話ができるまでになりました」(34歳/男性)
他人からどう思われてもいい!そう覚悟ができれば、人と話すことにも緊張しなくなるでしょう。「みんなに好かれようとしない」という意識を持って、人と接してみてください。
自分から挨拶するようにしたら怖くなくなった
「人見知りを治すぞ!と思ったきっかけは、会社に後輩が入ってきたことです。後輩に教える立場になるのに、人見知りなんてしてられませんよね。まずは誰にでも、自分から挨拶してみることにしました。
上司とか、普段関わりがない社員さんへの挨拶は緊張しましたけど、みんな笑顔で挨拶を返してくれるのが嬉しくて!そして何より嬉しいのが、相手から話しかけてくれるようになったこと。少しずつ言葉を交わしていくうちに、自然と打ち解けられるようになりました。今でも初対面だと緊張はしますけど、昔ほど話すことが怖くなくなりました」(25歳/女性)
やはり、挨拶の効果は絶大なようです。人見知りの人は、自分から話すのが苦手なだけで、受け答えはできます。話しかけられれば、少しずつ仲良くなれるのです。いかに、相手が話かけやすい雰囲気にするかも、重要なのかもしれません。
フレンドリーな人と一緒にいたらいつの間にか…
「人見知りを治すことができたというか、自然と克服できてました。というのも、私の彼氏は超社交的。知らない人ともすぐに仲良くなれるような人なんです。そんな彼氏と一緒にいると、私も知らない人としゃべらないといけない状況が多くて…。
最初はニコニコして話を聞いているだけだったんですけど、いつの間にか自分から積極的に質問したり、会話を振ったりすることができるようになってました。社交的な人と一緒にいることも、治す方法のひとつだと思います」(34歳/女性)
しゃべるしかない状況に追い込まれれば、なんとか話すことができるという人は多いでしょう。それを続けていくことで、治すことができたという成功例ですね。他人と話すことにとにかく慣れるのがポイントなのかもしれません。
年を重ねるにつれて自然と改善されていた
「若い頃は、人目を気にして積極的になれなかったけど、年を重ねるにつれて、周りの目があまり気にならなくなりました。それで、人見知りも治すことができたんだと思います。自分で努力したというよりは、人との関わり方を上手に調節できるようになったという方が正しいのかもしれません」(38歳/男性)
この男性のように、特に治す努力をしていないのに治すことができたという人も多くいます。自分の立場や状況が変わったり、年を重ねて自信をつけたことが改善に繋がったのでしょう。
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