普段「僕」呼びの人が「俺」と言う時の心理
僕呼びと俺呼びを使い分ける、男性の心理を挙げていきます。身近に使い分けている男性がいるのであれば、男性の真意を探る参考にしてみてください。
無意識な好きアピール
本人は意識していなくても、無意識に好意を伝えようとしている時に俺呼びになるようです。はっきり好きとは言えないけど、自分の気持ちには気付いて欲しいという心理ですね。この心理によって、距離感を縮めるために、一人称を変えているのです。
普段は僕と呼んでいるけど、自分の前では俺と呼んでいる。そんな男性が身近にいるのであれば、それは好意を持ったアピールなのかもしれません。さりげなく、自分が特別扱いされていないか観察してみましょう。
異性として意識してほしい
特別な意味で、自分を異性と意識して欲しい心理も、一人称の使い分けに表れます。好意を伝えようとしているというよりも、しっかり男として見て欲しいのです。そんな男性は、俺という一人称に男らしさをはっきりみているとも言えます。
僕という一人称は、一番無難でもあります。どんな場所でも、誰が相手でも当たり障りのない呼び方です。そして、いつまでも男友達から進展しないという心配に発展します。そのため、特別視してもらうために、自分を俺呼びに切り替えているようです。
自分を認めて欲しい
男だとしてだけではなく、自分を認めて欲しいという心理も、僕から俺呼びに切り替える理由に挙げられます。男性は、いろんな面で自分の力を試すことも多く、堂々とした姿勢が評価の一つにもなるのです。
自分を俺と呼ぶことで勇気を持ち、ものをはっきりと言える意気込みを持てるのでしょう。主にプライベートな場面で意見をしっかりと言いたいと言う男性は、自然と一人称を切り替えているようです。
緊張が解けてリラックスしている
普段から緊張する場面が多い男性は、リラックスしている時こそ素の自分を出しやすくなります。外にいる時には僕呼びなのに、家に帰ったり、気を許せる人間と一緒にいる時だけ俺呼びになっている、という男性は多いかもしれませんね。
そんな男性は、メンタルがしっかり確立していると言えます。オンとオフを切り替えるように、僕と俺を使い分けているのでしょう。二面性があると勘違いされやすいのが難点ですが、リラックスした状態なのだと思えば、受け入れることもできるはずです。
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