寝る前オナニーのメリットとは？睡眠の質を高めるオナニー方法も紹介

寝る前のオナニーで快眠できる？

本文において「寝る前にオナニーするメリット」をご紹介しました。その中の「快眠につながる」については『女のコのひとりエッチ完全マニュアル』（由良橋 勢）にも記述があります。

同書では「女性のひとりエッチには、ざっと挙げるだけでも5つの効果・効能があります。」として、オナニーの効果を次のように解説しています。

「 ⑴リフレッシュできる：煮詰まったときや、気分がパッとしないときにすれば、最高の気分転換になります。 相手のいるセックスと違って、服装や髪型なども気にせず、したくなったらすぐにできるのもポイントです。

⑵完全燃焼できる：やりたいプレイを、したいだけ、マイペースにできるのが、ひとりエッチ。（中略）

⑶性感帯の開発になる：ひとりで楽しむにしても、パートナーと愛し合うにしても、心と身体の成熟が、大きいな快感と満足感を得る大前提。オナニーはそれを手軽かつ確実に養ってくれます。

⑷美容と健康にいい：オナニーに親しむことで、『お肌がキレイになった』、『安眠できるようになった』、 『ダイエット効果があった』、『月経が安定した』との声もしばしば聞かれます。定期的にするだけで、体調やメンタルの一つのチェックにもなるでしょう。

そして、一番の効能ーー⑸己をよく知り、自らを愛する心を育む ：自己の大切な部分を慈しむことは、すなわち自分自身を愛する行 為にほかなりません。丁寧に愛してあげればその分だけ気持ちよくなるという、わかりやすさも特長です。」

オナニーにはさまざまな効果があるとのこと。寝る前にオナニーを行って安眠できれば、次の日は気持ちよく目覚められそうですね。また、寝る前なら定期的に時間を取りやすく、体調管理などにも活かしやすいのではないでしょうか。

オナニーのメリットは他にも？

寝る前のオナニーについては、他にもさまざまな書籍に記述があり、『女性のlove & heaven―楽しいみんなのHファイル』（女の子300人委員会）にも「眠れない夜にも効果があります。」との記述が。

さらに、オナニー全般のメリットについても触れられています。

「気持ちいいセックスをするため に、オナニーをする。これは決して、 淫乱でもなければ彼に背く行為ではないし、むしろ彼を喜ばせる協力的な行為だと思います。

自分の気持ちいい部分を知れば、セックスの時にも自然と身体がその気持ちよさを求め身体が動きます。自分で自分の体を探険してみましょう。

オナニーの時に思い浮かぶ エッチな想像も、あなたの好きなシ チュエーションなはずです。それを彼とのセックスに反映させれば、きっと今まで以上の快感が得られるでしょう。」

オナニーは、彼とのセックスにも活かせるとのこと。寝る前にゆったりとオナニーすることで、こういったメリットも得られるでしょう。

オナニー後の汚れが気になるなら入浴タイムに

眠る前のオナニーとしては、入浴時にできる方法もあります。『最高に気持ちがいい！　感じるセックス、飽きないセックス』（OLIVIA、喜田 直江）では、バスタイムに行うオナニーとして次の方法を紹介しています。

「バスタイムに身体を洗う延長線上で『濡れるクリトリス洗い』を取り入れます。女性器の洗浄とソフトなひとりエッチが同時にできる一石二鳥なセルフケアです。低刺激なデリケートゾーン用のソープを使用して、粘膜の部分のソープの使用は控えます。

まず、指をチョキにして、大陰唇と小陰唇の間の溝に入れ込み、優しく縦に動かします。（中略）

次に、中指を小陰唇のひだの間に沿わせて縦に動かします。膣には指を入れずに、 表面のみに触れてください。だんだん濡れてくるのがわかります。

クリトリスは包皮をかぶせたまま、小さな円を描くように優しくクルクルと撫で、クリトリスが勃起したところで、皮をむいて気持ちよく感じる触り方を研究します。」

オナニーが終わったらそのままシャワーで流せるので、下着の汚れや不快感が気になる方にもおすすめです。

事前に眠る準備も整えておけば、お風呂から上がってすぐに就寝できるでしょう。自分に合った方法で、ぜひ寝る前のオナニーを生活に取り入れてみてくださいね。

＜参考文献＞
『女のコのひとりエッチ完全マニュアル』（由良橋 勢）
『女性のlove & heaven―楽しいみんなのHファイル』（女の子300人委員会）
『最高に気持ちがいい！　感じるセックス、飽きないセックス』（OLIVIA、喜田 直江）