彼の気持ちがさらに冷めてしまうNG言動
しかし、彼の気持ちを正しく理解しておかないと、さらに気持ちが冷めてしまい、取り返しのつかない状態にまで発展してしまう場合もあります。
自分では最善と思っている策でも、その行動は余計に彼をげんなりさせてしまっているのかも。そんなNG行動を挙げていきます。
しつこく連絡する
彼の気持ちが離れていくことが怖くても、しつこく連絡をすると、余計彼氏は嫌気がさしてしまいます。今は、お互いに冷静になる期間だと考えて、必要のない連絡は避けた方がよさそうです。
女性であっても、何も考えたくない時に、しつこく関わってこられると「放っておいてよ」と思いますよね。彼氏も同じような心理なのです。気持ちを確かめたい一心でも、今は耐えるべき時なのだと自重しましょう。
わざと嫉妬させるようなことをする
彼の気持ちが冷めたなら、また気を引けばいいんだという考えは危険です。わざと嫉妬させるようなことをしても、彼の気を引くことは出来ません。むしろ、そういった行為が余計に彼氏の心を遠ざけてしまいます。
本来、男性は駆け引きというものが苦手で、これみよがしな心理戦を好みません。実直な考えの人が多いので、ストレートに気持ちをぶつける方が響きやすいのです。
そのため、愛して欲しいと思うのであれば、気持ちを試すようなことをしないで、素直な気持ちをぶつけるほうが良策と言えるでしょう。
SNSなどで行動を把握しようとする
何も言ってくれなくなった彼氏に対して、「何を考えているかわからない」と思ってしまうのは当然です。だからといって、SNSを細かくチェックして追跡すると、彼氏にとってはストーカーとして見られ、完全に気持ちが冷え切ってしまうかもしれません。
SNSを覗くにしても、彼の行動や考えを追いかけ回すのはやめましょう。他にも、「私とは会ってくれないのに、友達とはあちこち行くんだね」などの嫌味を含んだ物言いもご法度です。
逆ギレして彼を責める
愛と憎しみは背中合わせと言いますが、彼の愛情が自分に向かないことで、彼氏を責め立てるのは考えもの。彼の気持ちが冷めてしまうのには、必ず原因があり、その原因の多くは彼女や交際の環境によるものなのです。
それなのに、「自分は悪くない、相手が悪い」の一点張りでいては、この先も相手の気持ちを理解することは難しいでしょう。良くも悪くも、恋愛は二人でするもの。それを忘れないようにして、彼の気持ちが冷めた原因は自分にもあるのだという、謙虚な姿勢を忘れないことが大切です。
解っていないのに謝る
彼の気持ちが冷めた原因が分かってもいないのに、ただ彼の機嫌をとろうとして謝るのはNG。大事なのは謝ることではなく、彼の気持ちをしっかり理解することです。何故気持ちが冷めたのか、どうしたら気持ちが戻るのか…それが分かっていなければ、謝ることにはなんの意味もありません。
そして、ただ謝ればいいという短絡的な思考は、彼の中で不信感を大きく募らせてしまうことにもなります。「何でか分からないけど、彼の気持ちが冷めたなら、きっと自分が悪いんだ」という浅はかな考えの彼女と、その先も恋人を続けて行こうと言う気持ちにはならないでしょう。
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