「もういい」と言う彼氏の心理
まずは「もういい」と言う彼氏の心理を見ていきましょう。男性はどういった思いで「もういい」と、突き放す言葉を用いるのでしょうか?
話し合っても意味がない
このまま話し合っても意味がない、時間がもったいないという思いで、彼氏は「もういい」と言っているのでしょう。話し合っている中で結論が見えてこない場合や、感情的になってきている時に「意味がないな」と感じるのです。
男性は、結論を早く出したいという人が多い傾向にあります。いつまでも平行線でいる場合は、なかなか結論は出ませんよね。出口の見えない場所でただただ迷子になっている状態に、「もういい」と諦めの思いが出てくるのでしょう。
効率的で無駄を嫌う男性も、意味のないことに時間を割くことが嫌いです。
疲れていて話す気力すらない
彼氏が「もういい」と言うのは、疲れていて話す気力がないからかもしれません。仕事で疲れて帰ってきてヘトヘトの状態で、精神的な余裕がないのでしょう。
この場合の「もういい」には、今は聞きたくないという思いが込められています。聞く余裕がないだけではなく、ゆっくりさせて欲しいという願望も込められているでしょう。
こうした状態で彼氏から「もういい」と言われることが多い場合、話しかけるタイミングが悪い可能性が。彼氏の様子をもう少し注意深く見る必要がありますね。
面倒くさいと思っている
面倒くさいと思って「もういい」と言う男性もいるでしょう。同じことを何度も言われた場合、あるいは否定されてばかりいる場合は、ただ聞いているだけでも面倒くさいと感じるものです。この場合は「それ以上言うな」という思いも込められているでしょう。
彼氏が面倒くさいと思っている中で、お構いなしに話を続けてしまえば、別れを告げられてしまうこともあります。「もういい」と言うのは、あなたに対する警告。それ以上言うなら別れるという、イエローカード的な役割を持っているでしょう。
言いたいことを溜めて我慢している
彼氏が「もういい」という場合、我慢の限界が近いことを意味していることもあります。ただ、男性は女性より口数が少ない傾向にありますよね。また、余計なトラブルを抱えたくないという思いもあるでしょう。そうした思いから、言いたいことを我慢していることがあるのです。
この場合は、これまで耐えながらあなたの話を聞いていたと推測できます。もしかしたら、笑いながらや、納得しているように見せながら聞いていたかもしれません。しかし、とうとう限界が来てしまった時「もういい」と話を終わらせようとするのです。
彼氏は爆発寸前。言いたいことを言わずに我慢している上に、さらにガミガミ言われるようであれば、急にキレだすなんてこともあるかもしれません。
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