彼氏・彼女が「もういい」と言う理由とは?
彼氏・彼女が「もういい」と言うのはなぜなのか、エピソードを交えながら聞いてみると理解しやすいかもしれません。
ひたすら上から目線で説教されてゲンナリ
「彼女からひたすら上から目線で説教されてゲンナリした時、もういいって感じますね。それ以上言うなって思います。」(29歳/男性/製造業)
ずっと上から目線で説教され続けたのでしょう。男として、彼女に感情的になりたくないという葛藤もあったのかもしれません。
しかしひたすら言われ続けて、やがて我慢の限界に達し「もういい」と言った彼。彼女に黙ってほしいと感じたのでしょうね。
本気で嫌がってるいるのに何度も同じことされた
「嫌だって言ってるのに、何回も何回も同じことを繰り返されて。もう勝手にしたら?って意味でもういいって言いました。」(25歳/女性/トリマー)
何回も嫌だと伝えているのに繰り返されたら、「もういい」となりますよね。「どうせ変わらないんでしょ?」という諦めが感じられます。
ただ、中にはその「もういい」を最終通告として伝える人もいるでしょう。見放した言葉を使えば相手が変わってくれるかもという期待を込めての「もういい」ですね。ここで期待に応えなければ、別れという結末すら待っているかもしれません。
言うことを聞いてもらうために言う
「なかなか自分の意見が通らない時、もういいと彼氏に言って焦らせる。すると、これ以上こじらせないようにするためか、言うことを聞いてくれる。」(21歳/女性/販売)
自分の意見を通すために「もういい」と言う女性もいるようですね。突き放されたように感じた男性は焦ってしまい、思わず彼女の言うことを聞いてしまうのでしょう。
これは計算された「もういい」の使い方。うまく彼氏が手のひらで転がされている様子が分かります。
言われたくない言葉を言われた時に限界が来た
「いくらなんでも我慢できない一言ってあるじゃないですか…。そういう一言を言われた時、我慢の限界でもういいって言いますね。」(30歳/男性/消防士)
確かに、言われたくない言葉ってありますよね。傷つく言葉もあれば、「それだけは言われたくない」と思う言葉もあるでしょう。
そうした癇に障る言葉を彼女が言ったために、我慢の限界に達したという男性。お互い感情的になっていると、こうした状況が作られやすいでしょうね。
もう期待しない方がいいと思った
「これ以上言っても無駄だなって思った時にもういいって言う。期待しない方が、自分もイライラしなくて済むかなって。」(28歳/女性/インストラクター)
期待しても無駄と諦めた様子ですね。諦めた方が、自分も楽になれると感じたのでしょう。
逆に言えば、そう感じてしまうほど彼氏に何度も思いを伝え続けてきたことが分かります。内容によっては、他の男性を頼るということも起こり得そうですね。
疲れてるのに察してくれないんだなと思った
「仕事で夜遅く帰宅した時、彼女からガミガミと言われて。こんなに疲れてるのに今言う必要ある?って思って、もういいって言ったことがある。」(33歳/男性/自営業)
疲れていたために「もういい」と言った男性。自分の状況を察してくれないことにガッカリした思いも含まれているようですね。
相手に余裕がない時に話し合いを求めても、「もういい」と遮られてしまうこともあります。言いたいことがあっても、そのタイミングに気を付けなければならないことが分かるでしょう。
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