「もういい」は別れのサイン?注目すべきポイント
次は、その「もういい」が危険かどうか見極めるポイントを見ていきます。危険性が高い「もういい」なのか、それとも可能性のある「もういい」なのかを見極めていきましょう。
その後の会話
「もういい」と言われた後の会話に注目してみてください。数分後、数時間後に何事もなかったかのように会話ができれば問題ありません。
問題は、その「もういい」をきっかけに会話が一切なくなった場合や連絡が取れなくなった場合です。数日経っても引きずっている様子なら、相手は別れを考えている可能性が。このポイントから、相手が気持ちの切り替えを上手くできていないことが分かります。会話がまったくできないということは、それだけ重く受け止めていると言えるでしょう。
「もういい」と言われる頻度
相手からどのくらいの頻度で「もういい」と言われますか?頻度が多ければ多いほど別れる可能性が高く感じがちですが、実は「初めて」という人の方が危ないことも。「もういい」は、限界に達した時に放たれる言葉でもあることから、相手が強い意志を持った瞬間とも言えます。
ここでは、直してほしいなどとお願いされる頻度を見た方が良いかもしれません。お願いされる頻度は、相手が期待した頻度でもあります。そのたびに応えてもらえなかったとなれば、相手は裏切られたと感じ不満が募るばかり。最終的に放たれた「もういい」は、覚悟を決めていることでしょう。
この観点から言えば、逆にしょっちゅう「もういい」と言われる場合は心配いらないかもしれません。自分の中で踏ん切りをつける言葉であったり、口癖のように活用していることが多いからです。
態度の変化
「もういい」と言われた後、相手の態度が冷たくなったり厳しくなった場合は別れのサインでしょう。
仮に、相手が諦めの思いで「もういい」と言った場合は、しばらくすると割り切った様子が見られるもの。ですが、呆れた思いで言った「もういい」であれば見切りをつけた状態。期待することも必要とすることもなくなるため、急激に態度が変わって見えるはずです。
話しかけても無視されるようになったり、「は?」などとキツイ態度に変わったら要注意でしょう。
他の異性の陰がチラつく
「もういい」と言われた後しばらくして、相手に他の異性の陰がチラつくようであれば別れのサイン。相手はもう次の恋愛を探し始めているかもしれません。
何度言っても変わらない、理解してくれないとなれば、不満は溜まる一方ですよね。相手はその不満を、他の異性で解消していることも考えられます。
しきりにスマホが鳴るようになった、友達と遊ぶ回数が増えたといった様子が見られたら、「もういい」となった出来事を境に吹っ切れたのかもしれませんね。こうなってしまえば、別れはもう間近。気持ちを取り戻すことは難しいでしょう。
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