「もういい」と言われた時の正しい対処法
その時の対処の仕方によっては、別れを回避することもできます。正しい対処法で、危機的状況を乗り越えていきましょう。
感情的にならずに頭を冷やす
恋人から「もういい」と言われた時、感情的になっていると「ちょっと待ってよ!」と引き止めたくなるでしょう。ただ、感情的になったまま話を続けても状況が悪化してしまう可能性があります。また、傷つける言葉を言ったり、思ってないことまで言ってしまうことも。ここは「もういい」をきっかけに、一度頭を冷やしましょう。
5分10分、お互いに何も話さないという時間を作ってみるのも効果的。まずは気持ちを落ち着かせて、冷静に話ができる状態にしていきましょう。
少し距離を置いてみる
無理にその場で解決しようとせず、少し距離を置いてみるのもアリです。デートをしている最中なら、一旦解散しても良いですね。一人の時間を作って冷静になり、個々に考えてみましょう。
また、大喧嘩が原因で「もういい」という結末を迎えたのなら、少しの間連絡や会うのをやめてみるのもおすすめです。距離を置くことで、相手への気持ちを再確認できることもありますよね。「もういい」と言われたものの、やはり好きな気持ちが強いとなれば、再び連絡してみれば良いのです。
2、3日時間を設けて、それぞれが相手のことを冷静に見てみるようにしてみましょう。
何度も言われている問題と向き合う
彼氏や彼女から「ここを直して」と、何度も言われている問題があるなら向き合うべきです。相手はこれまであなたに期待して言い続けてきたはず。ここで「もういいって言われたからいっか」と開き直ってしまえば、相手に完全に見放されてしまいます。
あとから取り返しのつかないことにならないよう、今からでも遅くはありません。改善しようとする姿を見せていってください。仮に直らなかったとしても、その努力さえ見られれば「気持ちが通じた」と、少しは相手も満足するもの。全く何もしないままでは、別れまでの時間を早めるだけです。
「ごめん」だけで解決できることも
「もういい」と言われた時、相手が何を考えているのか分からず黙り込んでしまうこともありますよね。しかし、そこで「ごめん」と言うだけで解決することもあります。相手はただ、思いをくみ取ってほしいがために「もういい」と言ってることもあるからです。
仮に、相手の言い分を理解できないとしても、最悪の事態を避けたい時に使える方法。つまり、別れを回避するために先手をとって謝る方法になります。そのため、一時的に相手の言い分を受け入れる必要が出てくるでしょう。納得できないこと、腑に落ちないこともあるでしょうが、別れだけは回避したいという場合、「ごめん」で切り抜けることもできます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!