BMI値で見る!あなたの体型
基準値は22とされ、これに近いほど様々な病気のリスクが下がると言われています。基本的に22を下回れば痩せ気味、上回れば太り気味として認識してよいでしょう。ただし、筋肉量などによって差異はありますので、あくまでも目安としてください。
計算の仕方としては、「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で算出できます。計算の際には、身長をm単位で使うことに注意してくださいね。
17.0以下:ガリガリ
BMIが17.0以下の場合は「重度の痩せ型」、ガリガリの体型と言えます。肉付きはほとんど見られず、骨の形が浮き彫りになってはいませんか。
重度の痩せ型になってしまうと、見た目が良くないというだけでなく、怪我や病気のリスクも高まります。健康的な体とは言えませんので、少しずつ太れるように意識をしてあげましょう。
もし太りたくないと感じるようであれば、精神的なストレスやトラウマに囚われている可能性が高いです。ストレスの原因を排除するか、もしくは医師に相談することをおすすめします。
18.5以下:痩せ
BMIが18.5以下の方は、「痩せ型」です。ガリガリとまではいかずとも、一目見て痩せていると分かるような体型でしょう。例えば身長160cmであれば、体重46kgでBMI18となります。このあたりの数値を目指している女性も多いのではないでしょうか。
美容体重「身長(cm)-115」を目指しているとすれば、BMI18程度の痩せ型を理想として描いていることになります。シルエットとして美しく見せるとすれば、このあたりが最適でしょう。
ただし、男性の求める女性らしさとしては、いまひとつ魅力に欠けるというのも事実です。
18.5~25以下:標準
BMIが18.5~25以下の方は、「標準体型」です。基準値が22となりますので、その周辺の値が標準として定義されます。病気のリスクが低く、健康を維持する上では最も理想的です。
筋肉がない場合には、見た目にややぽっちゃりな印象を与えやすく、女性として抵抗のある人も多いでしょう。ダイエットを意識している方も居るのではないでしょうか。
しかし、男性としてはこれくらいの肉付きが好ましいとされています。女性らしい丸みや柔らかさこそ、異性としての魅力です。ダイエットを考えているのであれば、体重を落とすというよりも、筋肉を付ける方向性で行いましょう。
25以上:肥満
BMIが25以上の方は、「肥満型」です。見た目が良くないというだけでなく、病気のリスクが高まってきますので、場合によってはダイエットを意識した方が良いでしょう。
ただし、BMIは純粋に身長と体重の値によって弾き出されるものですので、高数値に限っては筋肉量による体型の差が見られます。ほどよく筋肉が付いている場合、特別体重を落とす必要はありませんので、状態に合わせて分析をしましょう。
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