子持ちの再婚で気をつける事《自分が子持ち》
まずは自分が子持ちの場合です。自身が子持ちである場合には、子供の気持ちに寄り添うことが第一になります。特に子供が思春期なら、よく話し合って再婚を決めましょう。
再婚はあくまでも子供第一優先
子持ちで再婚する場合には、あくまで子供を第一優先としましょう。自身の気持ちだけで勝手に再婚すれば、当然子供は反発します。相性が良く思えても、実際もそうとは限りません。
そのため再婚を考えた時点で、よく子供と話し合うことです。再婚する気持ちがあるとしっかりと伝えれば、子供も本心を語ってくれます。逆に再婚が決まってから切り出すと、子供の年齢によっては反発して家を飛び出してしまうでしょう。
子供は親に幸せになってもらいたい気持ちを抱える反面、自分を蔑ろにされることを嫌います。再婚は自分一人でなく、親子で行うものと考えた方が良いですよ。
自分の子供を大切にしてくれるかを見る
再婚相手を見極めるときは、自分だけでなく自分の子供も大切にしてくれるかを確認しましょう。自分のことを大切にしてくれる人だと「子供も同じように」と感じますが、現実はそう甘いものではありません。
実際にバツイチ同士であっても、中には子供嫌いな人もいます。そのため再婚を考える時は、必ず自分に子供がいることを話しておきましょう。そしてその子供とどう付き合っていくか確認することも忘れてはいけません。
相手が子供に対して少しでも嫌な顔をするのであれば、再婚は止めた方が良いです。例え自分を愛してくれている人でも、子供を愛してくれないなら諦めた方が親子のためといえるでしょう。
子供との時間をきちんと確立する
再婚活動をしている最中でも、子供との時間はきちんと確立しましょう。自身が恋愛にのめり込むほど、子供のことが見えなくなっていきます。これでは再婚を理解してもらおうと迫っても、子供は反発するでしょう。
子供にも再婚を喜んでもらうためには、再婚だけでなく子供と向き合うことも必要です。子供のことをよく見て向き合うからこそ、子供も親に向き合うようになります。逆に子供に見向きもしなければ、再婚に対して反発した態度ばかり取られるでしょう。
再婚は自分の気持ちだけでは成り立ちません。子持ちの場合は特に親子の縁についても良く考えるべきといえます。
子供のためにと再婚を妥協しすぎない
40代にもなると、子供もある程度の年齢になっている人もいますよね。それこそ「このまま自分が頑張れば」と思ってしまう人もいるでしょう。しかし子供のためにと再婚を妥協しすぎるのは止めた方が良いですよ。
特に子供のために安定した人と結婚しようとして、自分の気持ちを偽るのはやめましょう。好きでもない相手と再婚しても、結局はすれ違いが多くなって離婚する羽目になります。これでは再婚できたとしても、離婚を繰り返すでしょう。
確かに子供のためを考えて再婚することは、親に求められることです。しかしあまりに妥協しすぎると、離婚を繰り返す原因になることも理解しておきましょう。
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