子持ちの再婚で気をつける事《相手が子持ち》
相手が子持ちである場合には、相手の子供との距離感が重要になります。下手に親しくなろうと近寄ると嫌われかねないので、信頼を得るまでは一定の距離感を保つことが大切ですよ。
相手の子供を愛せるか真剣に考える
再婚相手を心から愛せても、その子供も同様に愛せるとは限りません。そのため相手の子供を愛せるかどうか、真剣に考えることが求められます。また相手の子供を愛せるかどうか考えるときは、必ず対面した後にしましょう。
実際に対面しなければ分からないことも多いので、再婚を真剣に考えるのであれば相手の子供との対面から逃げてはいけません。相手の子供と実際に触れ合い、本当に愛せるかどうか考えた方が、より結果も出しやすいでしょう。
また実際に触れ合って感じたことを偽るのは禁物です。「苦手だ」「無理だ」と感じるのであれば、我慢してまで再婚すべきとはいえません。
相手の子供の気持ちにきちんと耳を傾ける
40代になると再婚を焦るあまり、自分たちの気持ちだけで再婚を考えようとする人もいるでしょう。しかし相手に子供がいる場合には、相手の子供の気持ちにもしっかりと耳を傾けなければいけませんよ。
子供の気持ちに耳を傾けずに再婚すると、再婚後の家庭環境が悪くなります。特に子供が思春期だと、その後も心を開いてもらうことが難しくなるでしょう。それこそ家を飛び出したり、嫌がらせを受ける可能性もあります。
相手の子供と仲良くやっていきたいなら、必ず子供を交えた交際を心掛けましょう。子供の気持ちにどれだけ寄り添えるかで、その後の関係も変わってきますよ。
大切な話は再婚相手を挟んで行う
相手の子供とある程度仲良くなると、それなりに大切な話をするようにもなるでしょう。そのため人によっては、進路や引っ越しなど、大切な話をすることもありますよね。しかしデリケートな話題ほど、再婚相手を挟んで行いましょう。
子供の中には、例え再婚相手と認めた人でも言われたくないことも多いです。特に進路や引っ越しなど、人生がかかることほど実の親から話しをして欲しいと思うもの。だからこそデリケートな話題をもちかけるときは、必ず再婚相手を挟んだ方が良いのです。
また話題の中には、男同士や女同士でしかできない話もあるでしょう。そうした話題をもちかけるときには、必ず再婚相手に「こんなことを話してもいいか」と確認を取ってからの方が安全ですよ。
無理に気に入られようとしない
40代で後がないといっても、子供に無理に気に入られようとしないことも大切です。無理に気に入られようと振舞うと、子供の年齢によっては「媚びを売っている」と捉えられます。このせいで余計に警戒されてしまうこともあるので、自然に振舞うことが大切です。
確かに距離を縮めようとあれこれ接することも必要ですが、これは子供の年齢を見て接し方を変えるべきといえます。例えば幼い子供なら積極的に関わった方が良いですが、思春期の子供なら一定の距離を保つ方が良いでしょう。
また相手の子供がどう接してほしいのかを見極めることも大切です。相手が望まない一線を越えないよう、変に関わろうとしないことも求められますよ。
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