射精すると眠くなる原因は？セックス後に寝てしまう男性にはこの対策

前項目の、射精した後に眠くなる原因を踏まえ、男性の眠気を軽減する方法について考えてみましょう。男性・女性にこだわらず、眠くなる原因が理解できていれば、それらを避けることで眠気の軽減に期待が持てるでしょう。

女性が騎乗位をする

なるべくセックスで男性に負担がかからないよう、女性が騎乗位をするという方法もあります。この場合、女性の方が多く体力を消耗することが予想されますが、男性の体力の消耗を回避することができますよね。スタミナがなく疲れやすい男性には、女性が多く動くことで、眠くなることを避ける効果が期待できるでしょう。

ベッドから出る理由を用意しておく

男性が射精し終わった後、何もすることがないからそのままベッドに横たわり、眠くなるといったケースが多いはず。ですからベッドから出るための理由を用意しておくのも一つの方法です。

たとえば飲み物を飲もうと誘ったり、軽く夜食を食べるなど、一旦ベッドから離れることを誘導してみるのです。賢者タイムにより男性はあまり元気がないでしょうけれど、ベッドから出ることでそのまま眠くなることは避けられるでしょう。

セックスの前に男性にカフェインを摂取してもらう

カフェインには神経を覚醒させる効果があることは、皆さんご存知ですよね。なのでこの効果を利用し、セックスの前に男性にカフェインを摂取してもらうのも良い方法です。

カフェインによる覚醒の効果は、およそ1時間後くらいといわれています。そして3～4時間後には半分に減少します。このことを頭に入れておき、ベストなタイミングでコーヒーなどを飲むように促してあげるといいでしょう。

十分に睡眠を取ってもらう

セックスをする日が分かっていれば、あらかじめ十分に睡眠を取ってもらうのもいいでしょう。たとえば明日彼氏と会うということが分かっている場合は、セックスする事も予想されるので、前日からよく寝ておいてもらうのです。

とはいえ、いつも会うことが決まっているとも限りませんよね。その場合は思い切って、セックスの前に睡眠不足を解消させてしまうのも一つの方法です。先にほんの少し仮眠を取り、スッキリした状態でセックスをすれば、すぐに眠くなることも避けられるはずです。

飲酒は避ける

飲酒をしてしまうと、ただでさえ眠くなる人が多いですよね。ですからセックスの前にお酒を飲むことは、避けることをおすすめします。

デートからの流れでお酒を飲みがちになってしまいますが、男性が眠くなる傾向が強い場合は少量に留めておくことが得策です。どうしてもお酒が飲みたい場合は、男性の射精後にゆっくりとお酒を飲めば、賢者タイムも楽しい時間になることが期待できます。

長時間のセックスは避ける

体力の消耗をできるだけ抑えるため、長時間のセックスは避けるようにすると、眠くなることが回避できるでしょう。

セックスの時間を調整することは少々難しいことではあります。しかしすっかり疲れるまでセックスをしてしまうと、男性の射精後は間違いなく眠くなることとなってしまいます。なのでほどよい時間で男性が射精できるよう、誘導するといいでしょう。