ココナッツオイルを肌に使うときの注意点
食用をスキンケアとして肌に使うのは△
食用のココナッツオイルであっても肌に使用できないことはありませんが、スキンケア用のものよりも精製基準が低く不純物が含まれていることが多いため、おすすめはできません。
肌が強くてトラブルが全くない人であれば食用のココナッツオイルでも効果を感じられますが、そうでない人や敏感肌の人は避けておいたほうが無難でしょう。肌への安全性を重視するなら、肌に負担がかかる成分が取り除かれているスキンケア用のココナッツオイルを使うようにしましょう。
敏感肌の人は必ずパッチテストを行う
ココナッツオイルは自然由来のオイルですが、スキンケアとして肌に使用する場合はアレルギー症状が出ないかパッチテストを行うようにしましょう。敏感肌の人は、まれに赤みやかゆみなどの炎症が出たり、肌荒れが起きたりすることもあるようです。
ココナッツオイルを初めて使うときは、腕の内側など皮膚の柔らかいところに少量つけ、24時間放置します。そこで問題がなければフェイスラインでも同じようにパッチテストを行い、何も起こらなければ使用可能になります。
万が一24時間以内にアレルギー反応が出た場合は、すぐに拭き取って今後は使用しないようにしましょう。
ヴァージンオイルを選ぶ
ココナッツオイルを肌に使う場合は添加物を一切使用していないヴァージンココナッツオイルを選びましょう。ココナッツの栄養成分をまるごと抽出できる低温圧搾(コールドプレス)製法のものがおすすめです。
もちろん、ブームの火付け役となったミランダ・カーもヴァージンココナッツオイルの愛用者になります。
摂りすぎや使いすぎに注意
いくらココナッツオイルが美容と健康に良いものだと言っても、摂りすぎや使いすぎには注意が必要です。脂肪燃焼効果があるため太りにくいオイルではありますが、それでも摂りすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。また、スキンケアとしての使いすぎは逆効果になることも。
美容と健康を目指すためには、適量を守って正しく使うことが大事だと言えるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!