神経が図太い人の特徴
図太い人になるには、図太い人の特徴を知る必要があるでしょう。
どんな特徴が見られるのか、まずは図太い人を知ることから始めていきます。
自分の意見を貫く
神経が図太い人は、自分の意見を貫く人が多いです。自分が「これだ」と思ったことは、周りに何と言われようと変えるつもりがありません。自分を信じ、最後まで自分の意見を貫くのです。
なかなか自分を信じるということは難しいですよね。そこで失敗すれば自分の責任になり、また自信すらもなくしてしまいます。ですから、責任を感じたくない、自信を失いたくないと、周りの意見に合わせる人も少なくありません。
ですが図太い人は、「後悔するくらいなら自分で決めた方がいい」という思いがあるのでしょう。失敗しても間違っていても、自分が決めたことなら納得いきますよね。失敗も一つの経験だと捉えることができるのでしょう。
常に堂々としている
図太い人には、堂々とした様子が見られます。ビクビク怯えているような様子は見られません。常に堂々としていて、自信が漲っているように見えるでしょう。
これは、周りの目を気にしないためです。周りがどう思おうが関係ないと、自分と他人をしっかりと割り切って考えていると言えます。図太くなるにはこうした考え方が必要になりますが、小心者にとって「堂々とする」ということは、結構難しい難題でもありますよね。
怖いものがなさそうに見える、悩みがなさそうに見えると、堂々とした姿に憧れを抱く人も多いです。
何事にも物怖じしない
人は失敗や間違いを恐れて、行動をセーブしてしまうことが多いです。ですが図太い人は、何事もに物怖じしないのが特徴。ですから、例え初めてのことでも果敢にチャレンジすることができるのです。
人前で緊張したり、起こりそうなミスを考えたりということがない図太い人。そこには「やってやる」「決めたことだから」という前向きな強い意志があります。むしろ、初めてのことにワクワクして楽しもうとする姿が見られることも。怖いもの知らずの姿に、周りの方が心配してしまうほどです。
裏表がない
裏表がないことも、図太い人に見られる特徴です。自分の思ったままに素直に生きることができているため、わざわざ裏を作る必要性もないのでしょう。
例えば、上司や先輩などに良い顔をしておきながら、部下などには冷たくキツイ態度を取るといった人もいますよね。本来の自分と演じた自分とで二面性がある人は多いですが、図太い人は一つの顔しか持っていません。
つまり、誰に対してもそのまま。目上の人だろうが年下だろうが、態度を変えないのです。
そうした態度に、「信用できる」と感じる人も多いのではないでしょうか。言葉通りに、見たままの通りに信じることができるため、図太い人とは気楽に付き合えるという人もいます。
細かいことは気にしない
色々と「気にしい」な人っていますよね。細かいことに気がつき手を差し伸べてくれたり、誰かに迷惑をかけることを必要以上に恐れたりする人が気にしいなタイプです。
気にしいな人は視野が広く立ち回りが上手ですが、その分気疲れしてしまうと言えます。神経が図太い人はこのようなタイプとは正反対と言えるでしょう。
そもそも細かい事に気がつけないというのはもちろんですが、もし気がついていたとしてもそれを意識したりどうにかしようとしたりしないのです。自分が大切にしたいものとそうではないものの線引きが上手とも言えるでしょう。
空気が読めない
KYと呼ばれる「空気が読めない人」も神経が図太い人と言えるでしょう。自分が考えていることなどを思いついたタイミングですぐ口にしてしまったり、相手がどう思うかなどを考えず行動に移したりするのが空気が読めない人です。
空気が読めない人はよく考えて行動しない衝動的なタイプとも言えます。これを言ったらどうなるだろう、これをしたらどう思われるだろうなどといったことは気にしない、もしくはできないのです。
このタイプはなにかキッカケがあって神経が図太くなった訳ではありません。はじめから神経が図太く出来ている人と言えるでしょう。
自己中心的
自分の都合だけを優先している人はあなたの周りにいませんか?これはいわゆる自己中心的な人です。職場やグループにいると空気が悪くなったり、巻き込まれて嫌な気分になったりすることもあるでしょう。
自己中な人は基本的に自分のことや損得しか考えていません。これはまさしく神経が図太いからこそそういった考えになるのです。自分の意見などを周りのことなど気にせずガンガンアピールできるのはある意味特技かもしれません。
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