筋肉を鍛えてもっとセックスを楽しもう！効果と筋トレ方法を徹底解説

セックスのための筋肉をしっかり鍛えた男性となら、女性も十分満足できるセックスになることでしょう。とはいえ、女性もセックスをより充実させるには筋肉が必要です。番外編では、女性に必要なセックス筋をご紹介します。

腹筋

腹筋を鍛えると、お腹周りの脂肪が取れてキュッとくびれたウエストになります。見た目もきれいになり、お腹に脂肪が付きやすい女性はしっかり鍛えたいセックス筋です。

おすすめは座ってできる簡単なトレーニング方法。椅子に座った状態で両足を上げ、数十秒間キープします。お腹の筋肉に力が入っていることを意識しながらやると、より効果的。

これなら隙間時間にできますし、筋力が付いてきたら食事をしているときや、テレビを見ながらなど、ながらトレーニングでできますね。

殿筋

殿筋とは臀部、つまりお尻の筋肉。男性はしばしばお尻フェチとおっぱいフェチにわかれると言われますが、おっぱいフェチの男性だって魅力的なお尻にはそそられるはずです。

殿筋を鍛えるには、両手両足を床に付け、お尻を上に向けて突き、三角形の形を作ります。ヨガでおなじみの、マウンテンポーズと呼ばれる姿勢です。

この姿勢から、片足を天井へ向けて高く持ち上げ、20秒キープ。これを交代で両足とも行います。つま先をピンと伸ばすように意識すると、さらに効果が高まっておすすめです。

背筋

背筋を鍛えると、後ろ姿がきれいになるだけでなく、後背位の体位がやりやすくなります。

まずは四つん這いの姿勢から右手を前に、左足後ろをまっすぐに伸ばし、そのまま10秒間キープ。続いて反対側の手と足を伸ばし、同じく10秒間キープします。これを1セットにして、合計3セット行うといいでしょう。

ちなみにこのトレーニングは、腰痛予防にも効果的。つまり、強い腰を作るのにも役立ちますので、身体を安定させるのにもうってつけです。

太もも

女性が主導権を握れる数少ない体位の騎乗位を楽しむには、太ももの筋肉がしっかりしていることが必須です。

太ももの鍛えるトレーニングでは、足を閉じて立った姿勢で、両手をまっすぐ胸の前に伸ばし、そのまま椅子に座るようにお尻をまっすぐ下に下げていきます。膝と同じ高さのところまで下ろしたら、そこでストップし、20秒間キープ。

椅子がないのに椅子に座っているような姿勢になるため、空気椅子や、ヨガではチェアぽーうと呼ばれる体勢です。なかなかキープできない場合は、壁に背中を付けて行ってもOK。筋肉が鍛えられてきたら、壁から離れてトライしましょう。