面倒見がいい人に共通する特徴《後編》
失敗をカバーする力がある
自分の失敗をカバーするだけでも、相当なメンタルと相当な体力を消耗するものです。それなのに、他人の失敗をカバーするとなると、かなり労力を必要とするのは言うまでもありません。
面倒見がいい人は、自分のするべきことを普段からしっかりしていることが多く、さらに周囲の変化をいち早く察知する能力に長けるため、周囲の失敗をカバーすることも珍しくないのです。
誰にでもできることではありませんね。いかに普段から、自分のするべきことをしっかりしているかがうかがえます。面倒見がいい人は、人の失敗をカバーするほどの能力がある人だと言って過言ではないでしょう。
思いやりがある
人の面倒を見るというと、どのようなことをイメージしますか?何だか自分が損しているような、面倒くさいような気がしませんか?そう感じているのなら、あなたは面倒見がいい人だとは言えないでしょう。
本当の面倒見がいい人は、相手に対する思いやりを持っているものです。「困っているようだが、自分にできることはないのか」「相手は周囲の助けを求めているのだろうか。自分で解決したいタイプなら、そっとしておこう」などと、常に相手に寄り添って物事を考えることができるのですね。
あなたは相手に思いやりを持って面倒を見てあげようとしていますか。そのあたりをしっかりと考えてください。
たまに度が過ぎておせっかい
思いやりを持って接してこそ、面倒見がいい人だと説明しましたね。「面倒を見てあげる!!」という一方的な気持ちでは、面倒見がいい人だとは言えないのです。
「相手は周囲の助けを求めているのか」「そっとしておいてほしいのか」そのあたりをよく見極めておかないとトラブルになりかねません。
放っておいて欲しいのに、余計なお世話を繰り返し、挙句の果てに「してやったのに、全然感謝しない!」なんて言われたらどんな気持ちになるでしょうか。面倒見がいい人は、相手が望む方法で解決しようとするのです。
今、相手はあなたを必要としているでしょうか。相手の気持ちを最優先することを意識してくださいね。
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