処女が初セックスすると痛い原因は?
しかし、少し意識するだけで、工夫するだけでセックスの感じ方も変わります。だからこそ痛みを感じる原因を知り、より良いセックスができるよう工夫しましょう。
処女膜の損傷
処女がセックスで痛みを感じるのは、第一の原因として「処女膜の損傷」が挙げられます。処女膜は基本的に目視できるものではなく、また挿入によって損傷されるわけではありません。
しかし膣に何ら問題もなく、挿入時まで膜が綺麗に残っていた場合は、挿入によって膜が失われることも。また、挿入時に膜が破れると痛みが引き起るとされています。
処女膜については解明できていな部分も大きいため、明確に「このくらいの痛みが引き起こされる」とは名言されていません。しかし、処女膜が傷つくことによって痛みが生まれることは、理解しておくべきといえます。
膣が濡れていない
次に処女が痛みを感じる原因として挙げられるのは、「膣が濡れていない」です。これは処女でなくても痛みを感じる原因として挙げられ、どれだけ濡れているかで滑り方も違ってきます。
膣が十分に濡れていれば、痛みはより軽い物として緩和されるもの。そのため処女がより気持ちよさを得るためには、自分の膣がどれだけ濡れているか確認することも大切です。
また、膣が濡れていないなら、処女でなくても愛撫を十分施すようパートナーに言いましょう。互いが気持ちよくなるために必要なことなので、遠慮ばかりせずに「まだ濡れていない」とアピールしてくださいね。
セックスに対する抵抗感や嫌悪感が強い
処女の中には、セックスに対して抵抗感や嫌悪感を持つ人もいますよね。こうしたセックスに対する抵抗感や嫌悪感も、セックスで痛みを感じる原因です。
抵抗感や嫌悪感は、体に緊張を与えます。体が緊張すると、膣が濡れなくなるため滑りが悪くなり、痛みを引き起こすようになるのです。いくら相手のことを好きと思っていても、緊張すれば体は強張りますよね。
そのためセックスで気持ちよくなるためには、セックスに対する抵抗感や嫌悪感を拭うことも大切です。特にこうした気持ちが強いのであれば、初セックスの前に改善するよう意識を変えるよう工夫しましょう。
女性器が男性器の大きさに慣れていない
女性器はセックスを繰り返すことによって、段々とその大きさに慣れていきます。しかし処女は、そもそもまだ挿入を果たしていない状態です。当然膣の中も狭いため、男性器が大きければ大きいほど、無理に広げられるので痛みを感じます。
処女として当たり前の痛みといえますが、処女を卒業しても、膣が男性器の大きさに慣れるまでは痛みを感じ続けるでしょう。
セックスでの痛みを軽減するには、膣をある程度慣らしておくことも大切です。特にパートナーの男性器が大きいのであれば、必要に応じてディルドなどを使い膣を慣れさせる工夫も必要になります。
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