茶臼のばしだけじゃない!騎乗位バリエーション
今回は「時雨茶臼」や「百閉」のようなオーソドックスな騎乗位は取り除いて、ちょっと変わった騎乗位の体位をピックアップしました。中には難易度が高いものもありますが、必ずセックスに変化を与えてくれるでしょう!それでは早速みていきます。
宝船
宝船は、仰向けになった男性に対して女性は横向きになり、男性の片足を手で抱えて挿入したまま動くという少し複雑な体位です。
やり方ですが、まず男性は仰向けに横になります。足を肩幅ほどに広げたら、女性は男性に対して体を斜めにして股の間で膝をついてください。それから男性の片足を持ち上げ、腰をおろして挿入していきます。
うまく挿入できれば、通常よりも深い挿入が可能なので女性は快楽を感じやすいです。最初のうちはお互いの足の位置などに違和感を感じることもあるので、いろいろと工夫をしてみてくださいね。
流鏑馬
流鏑馬は、体勢自体はノーマルな騎乗位と同じです。違うのは、男性の首の後ろに紐を通して、女性はその紐を両手で掴んだまま動くというところ。SMプレイに興味があったり、サディスト気質のある女性であればかなり楽しめる体位だといえます。
縄や紐をわざわざ用意しなくても、ネクタイやマフラーようなものでも簡単に代用できます。細い形状のものだと首に食い込んで痛みがともなうこともあるので、長いハンドタオルを使用するのもおすすめですよ。
御所車(ごしょぐるま)
御所車は、通常の騎乗位の体勢に入った後に挿入したまま女性が360度回転する体位です。普段のセックスでは対面から背面に変えることはあっても、そのままぐるりと回ることはあまりありませんよね。そういった意味でも斬新な体位であることは間違いないでしょう。
また、御所車は斬新なだけではありません。女性の回転によって膣がねじれるので、男性は想像以上の気持ち良さを感じることができます。
撞木ぞり(しゅもくぞり)
撞木ぞりは、今回紹介する体位のなかで唯一の背面騎乗位です。と言っても、ただの背面騎乗位ではありません。男性の上に女性が脚を曲げた状態で乗る、上級者向けのアクロバティックな体位といえます。
挿入自体も浅くなりペニスも抜けやすいので、茶臼のばしと同様に最初は背面騎乗位をしてそれから体勢を変えるのが良いでしょう。男性は脚をまっすぐ伸ばしますが、女性は脚を広げながら挿入を深い状態で保つことができます。
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