セックスだけじゃない!カロリーを消費する行為とは
そこで、セックス時にカロリーを消費する行為には何があるのかを見てみましょう。
キス
人は、内臓を動かしたり、日常生活で必要とする動きで消費するエネルギーがあり、これを基礎代謝量と言います。この基礎代謝量にほぼ匹敵するエネルギーを消費するのがキスです。
大好きな彼とは、できるだけたくさんキスしたいですよね。1日の基礎代謝量に匹敵するエネルギーを消費するとなれば、キスしない手はありません。キスを10回したら、単純に考えて、1日のうちに11日分の基礎代謝量を消費した計算に。これは侮れない量です。
具体的には60~70kcal(/時)ほどですが、ドキドキするキスや、ディープキスだともっと消費量が増えるとか。せっかくならドキドキする濃厚なキスがおすすめです。
セックス前のイチャイチャ
ベッドで寝っ転がってイチャイチャしていたら、自然とセックスに突入というのはよくありますよね。この時、体はすでにセックスを意識して興奮状態になっていますので、心拍数が上昇します。
すると、カロリー消費は400~450kcal(/時)にまで急上昇。体温が上がるとさらに消費カロリーは増えますので、イチャイチャする前には部屋を暖めておくのも効果的です。
暖かい部屋で、少し息が荒くなり、体も汗ばむくらいイチャイチャすると、より多くの消費カロリーが見込めます。
服を脱がせる
セックスの時は、彼に服を脱がされるという女性は多いでしょう。一方、彼は自分で脱ぐことが多いのではないでしょうか。
服を脱がせるという行為で消費するカロリーは、8~10kcal(/時)とあまり多くはありません。とはいえ、カロリー消費につながるのは確かですので、やらないのはもったいない!
彼がビシッとスーツ姿で決めた時なら、「私にやらせて」と言ってみましょう。男性のスーツはけっこう重さがありますし、背広にスラックス、ネクタイなど着用枚数も多くなります。
スーツがしわにならないようハンガーにかける動作をプラスし、時間をかけて彼の服を脱がせれば、意外とカロリーを消費するかも?彼の興奮も高まって一石二鳥です。
前戯やオーラルセックス
彼に対して行う手による前戯や、口を使ってのオーラルセックスでのカロリー消費量は、90~110lcal(/時)が平均とされます。
彼が絶倫で、なかなかイかないタイプなら、前戯やオーラルセックスに十分時間をかけると、それだけカロリーが消費できることに。また、ほとんどの男性は女性からフェラされるのを好みますので、積極的にやれば喜んでもらえるでしょう。
さらにエネルギーの消費量を増やすには、筋トレ効果をもたらす体勢で行うのがおすすめ。寝そべった彼に、腕立て伏せの姿勢で全身リップを行うなど、筋トレ要素を盛り込んだ体勢で行えば、カロリー消費量をさらにアップできます。
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