顔が赤くなる人の心理《女性編》
知っておけば、顔が赤くなる人は予防できることもあるはずです。また、顔が赤くなった人を見て心理を読むこともできるでしょう。まずは、顔が赤くなる女性の心理から見ていきます。男性にも当てはまる心理もあるので、女性に多い傾向として見ていきましょう。
顔が赤くなる女性の心理《照れている》
誰かに褒められるとつい照れてしまい顔が赤くなることがあります。褒められた時は、嬉しくなり反射的に興奮した状態になると言われています。興奮状態ということは血の巡りが良くなっている状態ということなので、血管が広がり顔が赤くなるのです。
女性は褒められることが好きな人が多いですよね。つまり褒められた時に喜ぶ感情が男性より大きいと考えられます。褒められたときに顔が赤くなる女性は、嬉しさと気恥ずかしさが混ざって照れていると言えるでしょう。
口では「そんなことないですよ」と言っていても、心理は違うということが身体の反応でわかりますよね。
顔が赤くなる女性の心理《相手に好意を持っている》
「顔が赤くなるから好意を持っている相手とは話せない」という思いをしたことはありませんか?
本当は「話かけたい」「もっと長い時間一緒にいたい」「笑顔を向けたい」などの思いを抱えているのに、赤面するためにそれができないのです。アプローチどころかそっけなく接していしまう女性もいるでしょう。
好意を持っている相手を目の前にすると鼓動が速くなり、のぼせるように顔が一気に熱くなります。「舞い上がっていたり」「緊張したり」「恥ずかしかったり」と、様々な状況で赤面してしまうと言えるでしょう。
顔が赤くなる女性の心理《恥ずかしい》
「恥をかいた」「見せたくない姿を見られた」「人前に出て注目される」など、恥ずかしいと感じると顔が赤くなります。このように自分を良く見せたいと強く感じている時に、その反対のことが起きると心拍数が上がり顔が赤くなるのです。
「すっぴん」「裸」「トイレに行く時」「服の汚れ」「顔のむくみ」など、細かいことを入れると女性は多くのことで恥ずかしさを感じていますよね。
このように女性は男性よりも恥じらいを持っている人が多いのです。これは世間が持っている女性像による影響も大きいでしょう。「女性はこうでなくてはならない」ということと違う部分を見せるのは、心理的に負荷がかかる上、勇気がいるものです。
顔が赤くなる女性の心理《失敗を恐れている》
大勢の人の前に立ち何か発言しようとする時、顔が赤くなることがあります。内気な人が「自分の器以上」のことをしようという心理が働いた時、過度な緊張を起こしますよね。失敗するかもしれないという恐怖により、心拍数が上がり顔が赤くなってしまうのです。
顔を赤くしながら会話をしている人を見たことはありませんか?この場合は前述した理由と同じで、内気で人と接するのが苦手な人なのに「相手に嫌な気持ちをさせまい」と頑張って会話をしているので赤面しているのです。本当は話すのが苦手なので、心理はヒヤヒヤしながら話しています。
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