顔が赤くなる人の心理《男性編》
ここからは、顔が赤くなる男性の心理を紹介していきます。もちろん女性にも当てはまる心理はあるでしょう。男性に多い傾向として見ていきましょう。
顔が赤くなる男性の心理《興奮している》
男性は「怒っている時」「熱中している時」「愛情があふれ出る時」など、感情が高ぶるような時に顔が赤くなることが多いでしょう。もちろん女性も興奮している状態で赤面します。しかし、女性よりも男性の方が興奮している姿を多く見かけませんか?
男性の遺伝子の影響が大きいと考えられます。男は家族を守るため、狩りをしたり敵と戦ったりするので興奮状態でいることが重要でしたよね。いつでも戦闘態勢になるためには、瞬時に興奮状態にならないといけないと予測できます。
そのため男性は興奮しやすいのです。これが、顔が赤くなる心理として大きな割合を占めていると言えるでしょう。
顔が赤くなる男性の心理《緊張している》
男性は周囲から期待されることが多いですよね。そのため張り詰めた状況に置かれる機会も多く経験するでしょう。それだけではなく、男性自身も自分の評価を高く見せようとするところがあります。このような状況にある男性は、緊張する場面が多いと言えるでしょう。
緊張すれば多くの人が顔を赤くします。期待に応えようと、過度に自分にプレッシャーをかけるので緊張して顔が赤くなるのです。
また、良いところを見せたくてかっこつけようとする心理の時も赤面することがあるでしょう。スマートにできることには緊張しませんが、自分ができないことに挑戦しようと頑張れば頑張るほど緊張が増し顔が赤くなります。
顔が赤くなる男性の心理《感情をこらえている》
女性は感情的に行動することが多いと言いますよね。それに比べ男性は感情を抑えて行動することが多いでしょう。感情を抑えようと我慢しているので顔が赤くなることがあります。
「円滑に進めるため」「相手にわかりやすく伝えるため」男性は感情を抑えて行動できると言います。また、多くの男性が自分の評価を気にするので、感情を抑えるということが優先的にできるとも考えられるでしょう。
その代わり熱い思いや感情を秘めているため、身体は反応してしまっているのです。顔が赤くなる男性の心理の中には、熱い感情が隠されていることがあります。
顔が赤くなる男性の心理《動揺している》
動揺している時に顔が赤くなることがあります。男性に比べ女性の方が肝がすわっていると耳にしたことがあるでしょう。このことから、男性の方が何かあった時に動揺しやすいと考えることができますよね。
表情や態度、言葉にしなくても、男性は意外と動揺しているのです。動揺するので「嘘がつけない」というよりは「隠せない」男性が多いというのがその証拠でしょう。浮気を疑われた時に、顔が赤くなって隠しきれなかったという経験をした人もいるはずです。
また、好意を持った女性に対して、顔が赤くなって会話もままならない男性がいます。この場合、好きな人を目の前にして動揺していると言えますよ。
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