夢占いで「話す夢」はどう見る？話す夢が持つ意味をシーン別で解説！

夢で話すシチュエーションはまだあります。夢占いで詳しく掘り下げていきましょう。

秘密を暴露する夢

自分の秘密ではなく、誰かの秘密を暴露してしまう夢を見た場合、それはあなたが信頼を失う予兆と解釈されます。相手が友人であれ同僚であれ上司であれ、これまでの評価を損なうときが来るかもしれません。

あるいは、あなたの心理に相手より優位に立ちたいという気持ちが隠れていることもあります。秘密を喋ることで精神的に上に立ちたいのです。しかし、これも行動に移すと信頼を大きく損ないます。日々の生活で慎重さを意識したほうがよいでしょう。

深刻なことを話す夢

誰かと話す夢と言われると、普通は朗らかな様子をイメージするのではないでしょうか。しかし、真剣な顔つきで物々しい雰囲気を出しながら話す夢を見ることもあります。

そのような夢は、夢占いではトラブルの予兆と解釈します。これから何か大きな問題に巻き込まれるかもしれません。この夢占いを警告と捉え、慎重な姿勢を意識しましょう。

上手に話せない夢

言いたいことがあるのに、それをうまく表現できない夢を見ることがあります。この夢は、夢占いの観点からはあなたが不満を抱えていると解釈します。

現実でも、本当は言いたいことがあるのにそれを言葉に出せないのではないでしょうか。特に自信を失っているとはっきりと意見を言えなくなります。何か自信を付けて自分を奮起できることをしたほうが良いでしょう。

他愛のない話をする夢

何か特別に伝えたいことがあるわけでもなく、単なる談笑として話をすることがありますよね。夢の中でもそんなお喋りを見ることがあります。

一見、何のメッセージも持っていないように見えるでしょう。しかし、夢占いではあなたの運気がアップしていると解釈します。他愛のない会話というのは、平和な時にしかできませんよね。つまり、夢の中で平和ということは、あなたの人生が順調ということを暗示しているのです。

ケンカする夢

誰かとケンカする夢を見たら、良い印象は抱かないでしょう。しかし、ケンカの夢は夢占いではプラスの意味を持つと解釈することがあります。

たとえば、恋人とケンカするのなら、その恋人と仲が深まる兆しかもしれません。ケンカというのは腹を割ってこそ成立するものですから、あなたと恋人の間にあった壁が取り払われて、親しくなることを暗示するのです。

一方、職場の人とケンカする場合はマイナスの意味を持ちます。基本的に、職場が夢に出たときには夢占いではストレスと解釈。つまり、あなたが仕事に抱えているストレスがケンカという形で夢に表れているといえます。

話し合いをする夢

お喋りというよりは議論に近い話ですね。何かについて話し合うという行動は、人が協力して何かを成し遂げることの象徴です。したがって、夢占いではあなたの成長を示唆すると解釈します。

現状、あなたは職場や友人関係がうまくいっているのではないでしょうか。あるいは、今はうまくいっていなくても、これから先順調に進むことが期待できます。