夢占いで「話す夢」はどう見る？話す夢が持つ意味をシーン別で解説！

話す夢の夢占いにおける意味は、シチュエーションだけでなく話し相手によっても変わってきます。ということで、次は「相手にフォーカスした話す夢」の夢占いを見ていきましょう。

恋人と話す夢

恋人と話す夢は、あなたと恋人の関係を表していると夢占いでは解釈します。しかし、夢で見た様子をそのまま素直に受け取ってはいけません。なぜなら、夢の内容とその意味が逆になっているからです。

たとえば、あなたが恋人と楽しく話す夢を見たのなら、夢占いではこれから二人の間に亀裂が生じる可能性を示唆します。一方、二人がケンカする夢を見たら、これからもっと親密になれることを意味しているのです。

友達と話す夢

友人と話す夢は、夢占いではあなたのコミュニケーション不足と解釈します。あなたは日ごろ、身近な人とあまりうまくコミュニケーションをとれていないのではないでしょうか。

一方で、わざわざ友人と話す様子を夢で見てしまうのは、あなたが対人関係をもっと良好にしたいと考えている証拠とも言えます。ポジティブな姿勢はあるので、それを大事にしながらコミュニケーションをとっていきましょう。

家族と話す夢

一口に家族と言ってもその相手はさまざまですよね。親や兄弟姉妹、祖父母、親戚のほか、自分の子供ということもあるでしょう。

その相手によって夢の意味は変わってきますが、基本的に家族が夢に出てくるときはあまり良い意味を持ちません。

特にあなたが家族と話す夢で悪い印象を抱いたのなら、何かのトラブルの予兆である可能性があります。気を引き締めていきましょう。

異性と話す夢

ここでいう異性とは、別に恋人とは限りません。友人でも良いですし、知らない人も含まれます。

いずれにしても、夢に出てきた異性は夢占いではあなた自身の特徴を反映していると考えます。例えば、あなたが男性で、優しい女性と話す夢を見たのなら、あなたは優しい心の持ち主ということです。自分ではそう思っていなくても、周りからはそういう印象を抱かれているのではないでしょうか。

元恋人と話す夢

元恋人と話す夢は、夢占いの観点からは未練と解釈します。あなたは元恋人への想いを捨てきれず、新しい恋愛に踏み切れていないのではないでしょうか。

あるいは、すでに恋人がいるのも関わらず元恋人と話す夢を見ることがあります。夢占いでは、これは今の恋人への不満を意味すると見なします。元恋人と今の恋人を比べてしまっているようなら、態度を見直した方がよいでしょう。

赤ちゃんと話す夢

赤ちゃんは希望の塊です。これからいろんな未来が待ち受けている存在ですから、あらゆる可能性の象徴と言えます。夢占いにおいても、赤ちゃんと話す夢はあなたの希望を暗示する存在です。

具体的にどんな希望が反映されているかは、赤ちゃんの言葉から読み解きましょう。話した内容をじっくり思い出してみてください。

一方、赤ちゃんのほうからあなたに話しかけてくる夢は少し意味が違ってきます。その場合は、あなたが尻込みして新しいことにチャレンジできないことを意味しています。しかし、赤ちゃんはそれを応援してくれる存在です。自分の可能性を信じましょう。