嫌われてしまう個性的な人の特徴
では、どのような言動があると嫌われてしまうのかを見ていきましょう。
個性を他人に押し付けてくる
自分自身が個性的な分には問題ないのでしょう。ですが、その個性を他人に押し付けてしまうようでは嫌われてしまいます。個性的であるということは、一般的な考えや意見とは異なるということ。つまり、理解しがたい場合もあるため強要しないようにすべきです。
「自分はこうする」と思うことは良くても、「あなたもこうして」はNGですね。個性的でありたいと思うならば、自分と他人を切り離して考えることも必要になるでしょう。
ただ目立ちたいだけでTPOをわきまえない
ただ目立ちたいからと、個性的になる人もいます。ですが、TPOをわきまえない言動が多ければ、当然周りから嫌われてしまうでしょう。
例えば、締切が決まっている課題があるとします。「自分のペースでやってこそ個性的!」と、わざと課題を終わらせないといった行動ですね。あなたのその個性によって、周りが迷惑を被るケースもあります。
この場合であれば、目立ったのは個性的な行動によるものではないですよね。周りに迷惑をかけているために目立っているもの。しっかりとTPOはわきまえなければなりません。
主張のし過ぎでトラブルが多い
「自分はこうだから」という主張が強すぎて、周囲と衝突を繰り返す人も嫌われてしまいます。個性的になること自体は問題ないですが、あまりにも頑固になったり他人の意見に耳を傾けないといった姿勢では、トラブルが多くなるでしょう。
芯があることは良いことです。こうだと思ったら突き進むことも時に大事。ですが、それだけ周囲とトラブルが多いということは、自分にも間違いや改めるところがあるということです。
周囲の意見に耳を傾けないまま突き進んでいくと、自分自身も成長できないままになります。ですから、周りの意見を聞いてみることも大切。そこから新たな考え方や発想が生まれることもあるでしょう。
個性的=偉いと思っている
個性的な人は数少なく、また普通では考えつかないような意見が出ることが多いため、貴重な存在に思われます。ただ、「よくそんなこと思いついたね」「さすがだね」などと言われるたびに、どんどん調子に乗っていくと他人に上から目線での意見が増えてしまうことも。
「そんなんだからダメなんだよ」「少し違う視点で考えれば分かることじゃん」といったように、他人を見下した言い方になってしまいます。このように、個性的であることがあたかも偉いことのように勘違いしてしまうと、周りから嫌われてしまうでしょう。
謙虚な姿勢、周りの意見を聞く姿勢は、いつまでも意識的に取り入れるようにすべきです。
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