松葉崩しはセックス体位で人気！基本的なやり方やメリットを徹底解説 (5/9)

松葉崩しのデメリット

セックスの好みは人それぞれあるように、松葉崩しの体位はイマイチだと思う人もいます。先ほどの松葉崩しのメリットに対して、ここではデメリットをご紹介。失敗を回避するためにも、どんなデメリットがあるのかぜひ把握しておきましょう。

疲れやすい

松葉崩しは見た目以上に疲れやすい体位なのがデメリット。女性は片足を上に上げる体位なので、短時間しか持続できません。男性側も、正常位のように思いのままピストン運動をすることができず、女性の足腰を支える分ヘトヘトになりやすいです。

男性が女性の足を支えるという視点から見ると、足が重いぽっちゃりした女性の方がちょっと大変さが増してしまうかもしれません。女性に気を配りながらピストン運動をすることは予想以上に疲れるので、足腰が弱い人にはおすすめできません。

体が硬い人には苦痛

松葉崩しは体が硬い人にとっては苦痛です。開脚もままならない女性に、片足を上に上げる体勢はかなりキツイでしょう。足腰が弱い人も松葉崩しはおすすめはできません。

セックスは体の柔軟さが左右するといっても過言ではないので、体の硬さに悩んでいる人は柔軟ストレッチを行ってみてください。セックス前にお風呂に入って体をほぐすだけでも効果はあります。

大胆なポーズが恥ずかしい

恥ずかしがり屋な女性にとって、股を大きく開く松葉崩しはちょっと…とためらう体位です。とくにセックス初心者の女性に無理強いするのはやめましょう。部屋を暗くする、セックスに慣れてきたら試してみるなどの配慮が今後の2人の関係には必要です。

マンネリ打破のために「変わった体位に挑戦しよう！」と意気込むことは素晴らしいですが、「さあはじめよう」という雰囲気を女性は嫌います。正常位で盛り上げておいて自然に移行した方が、大胆なポーズも受け入れやすくなるでしょう。

痛みを与えてしまいやすい

お互いの体をズラしたまま松葉崩しで挿入すると、違和感や不快感を感じやすいです。正常位やバックでの挿入感覚が体にインプットされているため、少しでも違うと「痛い」という感覚になることがあります。

しっかり濡れている状態でゆっくりと挿入をしたら、そのまま動かずにお互いの呼吸を合わせてください。動かなくてもお互いの性器からダイレクトに熱が伝わってくると思います。いつもと違う感覚を受け入れられるようになったら、少しずつ動かしていきましょう。