自立できない人の特徴・性格《後編》
このほかにも、まだまだ紹介していない特徴や性格があります。続けて、自立できない人の特徴・性格《後編》をご覧ください。
自分では決断したがらない
物事を自分で決断するのって、結構勇気が必要ですよね。しっかりと物事を順序だって考えたり、決めたことに対して責任を取ったり。一人の人間として、何かを決断すると言うことは、けっこう大変なことです。
もちろん、控えめな性格をしているために、決断できないという人もいるでしょう。しかしながら、自立できない人の場合、控えめな性格で決断をできないのではなく、ちゃんとすればできるけど、面倒くさいから決断したがらないのです。
自分に対しても他人に対しても責任をとりたくない、面倒くさいことに巻き込まれたくないという思いがあるからこそ、何かを決断することから避けて通ろうとするといえます。
自分の意見がない
自分の意見がないということも自立していない特徴のひとつ。なぜなら、自分の意見を持って行動すると、責任も負わなければなりません。反対に、自分の意見を持たず人の意見に従っていれば、自分の言動に責任を持たなくても良いので、とても楽だと考えるのです。
もし、自分の意見を持って行動していて、なにか問題が出てくるといろいろ面倒くさい状況になることが想像できますよね。
その点人の意見に従って、人の支持通りに行動していれば、もし何か不具合があった場合、意見や指示を出した人に修正点や対策を考えてもらえば良いのです。そうすれば、自分が楽だと考え意見を持たないようにしているのでしょう。
感情の起伏が激しい
自立できない人が感情をコントロールできない要因として大きいのが、これまでの生活が影響。親がなんでもやってあげていたために、自分の思い通りに生きていくことができた…というケースが多いです。
家から外に出ると、大勢の人と関わることになりますよね。すると、いや応なしにも自分で考えて行動したり、我慢したりしなければならないことが出てくるでしょう。
誰でも思い通りに物事が進まなくなると、苛立ちや戸惑いを感じやすくなるはずです。しかし、自立出来ていない人の場合はその時の感情がそのまま態度に表われやすいので、感情の起伏が激しいと思われてしまうのです。
自己中心的
自立できない人は、これまで自分で何かしなくても、自分の思い通りに生活できる環境にいたため、自己中心的にな考えに陥りがちです。
家族が自分の言うことをなんでも聞いてくれたり、甘やかされて育てられたりしていると、どうしても自分を中心に世の中が回っているのだと錯覚してしまうようになるはずです。
このように、生活の全てが自分中心に回っていると、社会に出ても、全てのことが自分の思い通りに進むはずだと思いこんでしまいがち。そのため、自立できない人は自己中心的な考えをしてしまうようになるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!