草食系男子の特徴や恋愛傾向は？奥手な男性へのアプローチ方法も解説 (2/8)

草食系男子の特徴とは？

次に注目をしていくのが、草食系男子に多く見られる特徴です。

草食系男子を知るためには、多くの特徴を知っておくのが良いでしょう。特に草食系男子と仲良くなりたいと思っている女性は、特徴を知っていたほうが、距離を縮める方法やタイミングをつかみやすいと言えます。

女性とのコミュニケーションが苦手

女性とのコミュニケーションが苦手だという草食系男子は珍しくありません。日頃から女性との関わりが薄く、関わりがあったとしても接し方がわからず、一定距離を保っている人がほとんどです。

そのため、恋愛に興味がないという一面はあるものの、興味を持ったとしても距離の詰め方がわからず、控えめな姿勢になってしまうのは当然のことでしょう。

マイペース

マイペースな特徴を持つ草食系男子は多いでしょう。そもそも肉食系男子と比べると、何事にも積極性に欠けるのは事実です。あまり頑張ろうと気合をいれるようなことはなく、気合やモチベーションがあったとしても、肉食系男子のようなわかりやすく積極的な姿勢は見せません。

また、のんびりとした性格の人も多く、そもそも積極的にガツガツと頑張ることが苦手という人も少なくないでしょう。自分のペースで淡々と物事をこなすことのほうが多く、人によってはクールな印象を受ける人もいます。

恋愛より友情

恋愛より友情を優先させる草食系男子は多いでしょう。そもそも女性とのコミュニケーションは苦手なため、必然的に同性との関わりは濃くなっていきます。

また、女性との距離は近くないため、恋愛をする機会が少ないのも事実でしょう。女性との関わりが多ければ恋愛のチャンス、出会いなどは多く恵まれ、それだけ恋愛への興味は出てくるものです。

しかし草食系男子にはほとんどそういった機会はないため、必然的に恋愛よりも友達との時間を優先させることのほうが多くなります。好きな子ができても奥手なため、友情に逃げてしまうという人も珍しくありません。

趣味に没頭する人が多い

趣味を持っている草食系男子は多く、日常的に趣味に時間を使っている人は少なくないでしょう。

大半の草食系男子は多人数で遊ぶよりも、自分のペースで好きに過ごせる趣味の時間を好んでいます。もちろん趣味にはよるものの、だいたいの趣味は自分ひとりか少人数で完結するものが多いため、マイペースな過ごし方を好む草食系男子と趣味の相性はぴったりなのです。

LINEは得意じゃない

LINEやメールなどが得意ではない、という草食系男子は圧倒的に多いでしょう。肉食系男子の場合はLINEやメールなどに積極的で、連絡にマメな人がほとんどです。しかし、草食系男子はあまり人との連絡は取りたがらず、むしろ面倒くさいとすら思っている人も珍しくありません。

また、女性との接し方がわからない人も多いため、ますます女性とのLINEなどのやり取りに苦手意識を持つ人は多くいます。

たとえ恋愛対象じゃなかったとしても、相手が女性というだけでもともと苦手意識を持つLINEが、より苦手に思えてしまうのでしょう。

女友達は少なめ

他の特徴からもわかるとおり、草食系男子のほとんどな女友達が少なめです。身近な女性は家族だけという人も決して珍しくはないでしょう。

また、草食系男子は女性とのコミュニケーションを取るのが苦手なのもあり、友達と言えるほど女性との信頼関係を築くのが難しいのも事実です。話すだけでも疲れると感じる人は多いため、よほど気が合わない限り、仲良くなろうとは思えないのでしょう。

身だしなみは最低限派が多い

肉食系男子の場合、女性からの目を気にして身だしなみに気を遣う人がほとんどです。恋愛に対して積極的で、モテたい、魅力的でありたいという気持ちも強いため、もともと身だしなみに対する意識は強いのでしょう。

しかし草食系男子の場合、趣味がファッションでもない限り、身だしなみは最低限整えればいいという人が多いと言えます。

身だしなみを整えることで得られるメリットをあまり感じていないため、最低限の清潔感さえ確保すれば十分だと考えるのですね。

草食系男子は控えめな性格がほとんど

自分に自信がなく、ややネガティブ思考な人が多いのも草食系男子の特徴でしょう。

日常的に自分の意見を言うことも少なく、積極的に自分をアピールするようなこともしません。恋愛において控えめというより、何に対しても自信がないからこそ、控えめな姿勢を持っているのですね。

恋愛において苦手だというのも、女性との関わりに慣れていないということもありますが、自信がなく積極的にアプローチできないという理由も挙げられます。また、自信がないからこそ、身だしなみに気を使っても意味がないと思っている人も少なくないでしょう。

インドア派

1人でのんびりと過ごすなら家の中が一番だという人がほとんどではないでしょうか。草食系男子も基本的には1人でのんびりとしていたいタイプが多いと言えます。そのため、草食系男子はインドア派の場合が多いです。

家の中なら誰かに会うこともなく余計なエネルギーを使わずに済みます。好きなものに囲まれて過ごすことが出来る上、何も考えずにいられるのです。

これは常に省エネでいたい草食系男子にはもってこいの過ごし方なのです。