【夢占い】何度も同じ楽しい夢を見る意味
怖い夢に続いて、同じ楽しい夢を何度も見る意味についてご覧ください。
現在の「幸せ」への警告
夢占いではしばしば見た通りではなく、逆の意味を持つとされます。例えば、家が火事になって途方に暮れたところで目が覚めたら、夢でよかったとホッとしますよね。
「家が焼けるなんて嫌な夢を見た」と思いがちですが、夢占いでは火事は再生や好転の予兆。となると、楽しい夢には他の意味があると考える必要があります。
楽しい夢には、現在の幸せへの警告の意味があるのだとか。「今がとても幸せ!」と感じている時に、楽しい夢を何度も見る場合、その幸せに警鐘を鳴らしている可能性が大です。
浮かれすぎないようにとの戒めかもしれませんし、近い将来、今の幸せが失われる可能性も考えられます。
今叶っていないことへの強い希望
大好きな男性とラブラブの恋人同士になり、最高に楽しいという夢を見たものの、現実にはそうではないということはよくあるのではないでしょうか。
恋愛以外にも、夢の中では管理職としてバリバリ仕事をしているのに、実際には平社員ということも。こうした夢には、今、適っていないことへの強い希望が表れています。
どうしても好きな人とお付き合いしたい、何が何でも管理職になりたいという希望は、強い思いになるのが特徴です。さらに、強い思いは潜在意識に刻み込まれやすくなります。
潜在意識は寝ている間に活動する意識ですので、潜在意識に刻み込まれた強い思いが、繰り返し同じ夢を見させると考えていいでしょう。
実現していない不満をストレス発散している
強い希望から楽しい夢を繰り返し見るパターンと似ているのが、物事が本当はこうなってほしいのに、まだ実現していないという時です。
まだ実現していないという不満があるときは、嫌な夢を見るのではないかという気がしますが、そうならないのが不思議なところ。嫌な夢の代わりに、楽しい夢を何度も繰り返し見ます。
実際の世界でも、何か不満があってむしゃくしゃする時は、楽しいことをして明るい気分になろうとしますよね。夢の中でも、実現していない不満から感じるストレスを発散しようと、楽しい夢を何度も見るのが特徴です。
同じ夢は深層心理からの語り掛けの可能性が
夢占いでは、嫌な夢と楽しい夢のどちらにしても、同じ夢を何度も見るのは深層心理からの語り掛けだとされます。
もし、自分がまったく違う職業で楽しく仕事をしている夢を何度も見るならば、「この仕事にチャレンジすると楽しいですよ」という、深層心理からの働きかけの可能性が大です。
そんな深層心理からの語り掛けで何度も同じ夢を見る場合は、その光景を素直にとらえていいでしょう。
何度も同じ夢を見るからと、思い切って夢の中の状況と同じようになるように動いてみたら、それまでよりも幸せになれたということがあるかもしれませんよ。
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