同じ夢を何度も見る！？隠された意味や心理状況＆対処法を徹底分析！

夢占いによると、怖い夢にも楽しい夢にも何らかのメッセージが込められていることがわかりました。夢にお知らせの意味があるとしたら、「何らかの対処をしないと」という気にさせられますよね。

ここでは、同じ夢を繰り返し何度も見るときに取るとよい対処法を、いくつかご紹介します。

見た夢の特徴を書き出してみる

いつも同じ夢を見るなら、想い出せる限り細部にわたって、特徴を書きだしてみましょう。特に怖い夢の場合は効果的です。

自分がどう感じたかをはじめ、どのような状況でどんな人物がいたのか、できるだけ詳しく書きます。その上で、それぞれの状況で自分はどう感じたか、夢に出てきた人を見てどう思ったかなど、感情を書き添えるのがポイントです。

書き終えたら、気持ちを落ち着けて読んでいきます。そうすることで、自分が悩んでいる何かに気づけるでしょう。いつも夢に出てくる怖い人は、「単純に苦手なあの人」ではないかとわかる可能性があります。

自分の心の声に耳を傾ける

うまく書きだせない場合は、自分の心の声に耳を傾ける方法がおすすめ。とはいうものの、自分の心の声に耳を傾けるやり方が分からないという人も多いでしょう。

自分の心の声に耳を傾ける時のポイントは、何となく考えるのではなく、真剣に考えること。いわゆる「思い詰める」と呼ばれる考え方ですが、この思考方法には自らを解放する力があるのだとか。

何度も見る夢の意味が知りたいと真剣に思いつめることによって、夢の中のシーンにハッと思い当たることが浮かんでくる可能性があります。

思い詰めるのはよくないと言われますが、何度も見る夢の意味を知るには、とことんまで突き詰める思考が最適です。

苦しいと感じていることを整理してみる

繰り返し見る夢がいつも怖い夢という人は、今、苦しいと感じていることがあるのではないでしょうか。この場合、苦しいと感じていることを具体的に整理することが対処法になります。

怖い夢のことは、できれば考えたくないですよね。けれど、考えまいとすればするほど、眠って無意識の状態になると、夢となって出てきます。

苦しいことを整理する時は、できるだけ客観的になるためにパソコンを使うのがおすすめです。活字の文字を見ることで感情が揺さぶられる場合があります。

パソコンの文字自体には何の感情もないので、落ち着いて見られるはず。何度も修正できる点も、整理しやすさにつながります。

同じ夢は放っておくという選択肢

怖い夢を見た時の対処法として、怖い夢を見ても思い返さないという方法もあります。つまり、放っておくという選択です。

目が覚めた時に内容を思い返すと、どうしても夢の中の怖いシーンを追体験してしまいますよね。となると、より詳しいイメージが固定されてしまいます。

何度も繰り返し見る夢は何らかのメッセージの可能性が高いと言えます。しかし、何度も見ていればそのうち慣れてきて、なんとも思わなくなるもの。そうなるまで放っておくのも一つの方法です。

自分が気にしないでいられるようになると、そのうち見なくなっていくでしょう。