箱入り娘の特徴とは?《前編》
裕福な家庭で育っている
箱入り娘は、比較的裕福な家庭で育っていることが特徴です。親の収入が多く経済基盤が整っているため、習い事が多かったり、良い学校に通っていた経歴があります。
娘に与えるバッグやアクセサリーはブランド物、家族で海外旅行など、親に経済力がないとできませんよね。親に経済力があり家庭が裕福なため、箱入り娘はお金に苦労したことがなく、当たり前のように高級なものを身に着けています。
親と仲が良い
親に大切に育てられた箱入り娘は、親のことが大好きです。大人になってからも、親と非常に仲が良いことが箱入り娘の特徴としてあげられます。
箱の中に入れるように可愛がっている娘のことが、親としては心配でたまりません。そのため、箱入り娘の外出中には、「何時に帰ってくる?誰といるの?」と親から頻繁に連絡が入ります。箱入り娘はそれに腹を立てることはなく、友達と連絡を取るように親とも仲良く連絡を取るのです。
また、大人になってからも頻繁に親と出かけたり、一緒に家でゆっくりしたりします。親と仲が良く、一緒に過ごす時間を大切にしているのです。
礼儀やマナーがきちんとしている
親が裕福ということは、ある程度の社会的地位があるということです。親は仕事関係の人や友人と、家族ぐるみのお付き合いが多く、娘を連れて行く場面が多々あります。そのため、箱入り娘はマナーや礼儀をしっかりと教育されるのです。
箱入り娘の親は、娘が大人になってからのことも心配しています。どこに出しても恥ずかしくない女性になるためには、礼儀やマナーが大切だと考えているため、しっかりと教育するのです。
家事は苦手
箱入り娘は、食事を作る、洗濯や掃除などの基本的な家事ができません。理由は、母親が娘の身の回りのことを全てやってしまうためです。
嫁ぐことが視野に入る年齢になった時に教えてもらうこともあります。しかし、大人になるまで母親任せにしていた人が、一朝一夕で全ての家事をテキパキこなすことは無理ですよね。そのため、箱入り娘は基本的に家事が苦手なのです。
成人しても門限が決められている
箱入り娘は、成人しても門限が決められています。「終電には帰ること」程度なら実家暮らしの女性には多いですが、箱入り娘の門限は大人なのに19時や20時など、早いことが特徴です。「一家団欒をする時間」が基準のため、その時間帯に合わせて設定されています。
周囲は「え、そんな早いの?どこにも行けないじゃん…大変だね」と思いますが、箱入り娘自身は慣れているため、何とも思っていません。むしろ、自分も両親と過ごす時間が大切だと考えているため、当然のことと感じています。
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