注意も必要!別居婚のデメリットとは?
すれ違いが増える事も
一緒にいる時間が少ない分、気持ちのすれ違いが増えるのが別居婚のデメリットです。同居していれば少しの時間でもコミュニケーションを取ることができますが、別居婚ではそうもいきません。
小さなモヤモヤは、LINEや電話では解決できないこともあるでしょう。それが積み重なっていくと、取り返しのつかないすれ違いになる恐れがあります。
会わない分不倫や離婚に繋がりやすい
別居婚で気をつけたいのは相手や自分の不倫です。会えないことで寂しい気持ちになったり、開放的な気持ちになったりした時に、不倫関係に陥ってしまう可能性があります。お互いに何をしているのか完全には把握できないので、こっそり異性と会っていたとしても気づくことができません。
お互いに愛し合う気持ちがあり、裏切るような行為は絶対にしないという確信がなければ、別居婚は難しいかもしれませんね。
金銭的負担が大きい
別居婚に興味があっても踏み込めないという人は、ほとんどが金銭的な負担を考えてのことでしょう。別々に暮らすとなれば、家賃・食費・光熱費など様々な出費が倍になることになります。
たとえどちらかが実家に住まうとしても、やはりそれなりにお金はかかってきますよね。現実的に、金銭面を考慮して別居婚に踏み込めない夫婦はたくさんいるはずです。
子どもがいるとどちらかが会えない
子どもがいる夫婦だと、どちらか一方が別で暮らすことになるのでなかなか会うことができません。単身赴任などがその例ですね。小さな子どもだと短期間で驚くほど成長するものですが、離れていると身近で見守ることも叶わないのです。
子どもがいる夫婦の別居婚にはそのようなデメリットがあります。また、まだ子どもがいない夫婦であれば、妊活の機会が減るということも考えられるでしょう。
ふとした時に寂しい
毎日顔を合わさないというのは、別居婚のメリットでもありデメリットでもあります。自分がひとりになりたい時に自由に過ごせるのは良いことですが、ふとした時に寂しさも感じるはずです。
食事中に「美味しいね」と言い合ったり、テレビや本を見ていても楽しみを共有する相手がいない生活は、少々物足りなさを感じるのではないでしょうか。
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