舌足らずがコンプレックス！原因や治す方法について徹底リサーチ！

可愛さの武器にもなる舌足らずですが、大事な場面で噛んだりするのは気が引けますよね。実は、舌足らずは治す方法がいくつかあるんです！

子供っぽい喋り方がコンプレックスな人は、今から紹介する治し方をぜひ参考にしてみてください。

舌の筋肉のトレーニングを行う

上手く言葉がでない原因としては、べろの筋肉が弱っている可能性が非常に高いと言えます。特に、べろが上あごにつかない人は、かなり舌の筋力が低下していると言えるでしょう。

べろの筋肉をトレーニングするためにはまず、舌回しから始めてみて下さい。やり方は簡単！口を閉じた状態で歯茎ををなぞるようにべろを回します。これを左右30回ずつ1日3セットを目標に行いましょう。空き時間や気づいた時になるのも効果的です。

べろの筋肉が付くだけでなく、顔周りの筋肉を鍛えられるため、顔が引き締まった印象になります。また、顔の筋肉が付くことで、表情も作りやすくなるというメリットが生まれるんです！

簡単にできるトレーニングなので、舌足らずを治したい人はぜひ挑戦してみてください。

表情筋をマッサージ

表情筋が凝り固まっていても、舌足らずの原因になります。普段から人と対面せずパソコン仕事や座り仕事が多い人は、表情筋が固まりやすくなるのです。

表情筋の凝りをほぐすためにも、顔のマッサージを行ってみましょう。やり方はまず、肌と手を清潔にします。肌用のクリームをとったら、輪郭に沿って血流を流しましょう。ポイントは、首筋も血行を流すことです。

充分に顔周りの血行を流せたら、次はほうれい線周辺の筋肉を優しく左右に揺らして下さい。最後に、口角の下をくるくると回すようにマッサージすれば完成です。

顔の皮膚は薄いのでできるだけ弱い力で行うようにしましょう。

発声練習を毎日行う

舌足らずになる原因の1つとして挙げられるのが、会話不足です。日頃から無口で過ごしていると、声が出づらくなり、結果的に舌足らずになってしまいます。人と会話する癖をつけるのはもちろんですが、まずは発声練習をしましょう。

発声練習のやり方は、良い姿勢を保つことが大切です。最初は、唇をプルプル震わせる「リップロール」をします。次は声を伸ばす「ロングトーン」を行いましょう。「あー」と一定の音量を出せるように調整してみて下さい。

他にも、「ドレミ」を音階ごとに発生する方法もあります。この発生練習をすることで、音域が広がり、言葉が喋りやすくなりますよ。

頬図絵などの癖を治す

姿勢や生活習慣も舌足らずになる原因です。姿勢が悪いと、歯並びがわるくなり舌足らずへと繋がってしまいます。

普段から、脚を組む・頬図絵をつく・寝る向きがいつも同じな人は、そういった動作を改善するように心がけて下さい。また、スマホの長時間の使用は、身体が前傾姿勢になり、姿勢がゆがむ原因になります。

姿勢が悪くなると、空気が取り込みづらくなるため、会話する際に上手く空気が吸えずに舌足らずになってしまうことも。

生活の中でしている癖は何なのかを考えて、改善策を考え行動するようにしましょう。

歯列矯正を行う

顔全体のトレーニングを行っても舌足らずが直らない場合は、歯並びが原因かもしれません。歯並びが悪いと、かみ合わせも悪くなり、上手く顔全体の筋肉が付かずに舌足らずへと繋がってしまいます。

また、歯並びが悪いことが原因で、べろが上あごに付けられないこともあるのです。他にも、歯並びが悪いことで息が漏れやすくなり、上手く発音できない状況を生み出してしまいます。

生まれつき歯並びが悪い人は、一旦医師に相談するようにしましょう。