おみくじの待ち人の欄の文字の意味《前編》
「来る」
待ち人が来ることを伝えています。あなたの運命をいい方向へ導いてくれる人や、人生を豊かにする人が現れるでしょう。また、人ではなく転機となる出来事が近づいている可能性もあります。
おみくじに待ち人が「来る」と書かれていたら、それを受け入れる心の準備をしておくといいですね。「早く来る」「遅いが来る」など時期が書かれている場合もあります。
「来るけど驚くことあり」
待ち人が「来るけど驚くことあり」は、その言葉の通り待ち人は来るけれど驚くような出来事があるということです。思いもよらない人が実は運命の人だったり、仕事で大きな成功を収めるなど思わず「こんなことがあるなんて!」と言ってしまうことが待っているでしょう。
「来たらず」
待ち人欄に「来たらず」と書かれていたら、待ち人は来ないということです。片思いの相手がいる人や、出会いを求めている人はがっかりしてしまうかもしれませんね。
しかし、待ち人が来ないからと言って落ち込む必要はありません。待ち人は運命を変える人や出来事を表すので、来ないということは、現在の安定した状態が続くということなのです。そういうときこそ、自分磨きをするチャンスですよ。
「来る、つれがあり」
おみくじの待ち人欄に「来る、つれがあり」と書かれていたら、待ち人は来ますが他の人や出来事を連れてくるという意味です。待ち人はあなたに幸運をもたらす人。しかし、一緒に来る「つれ」は幸運かもしれないですし、試練ということも。
どちらを連れてくるかは待ち人が来てみないとわかりません。あなたと待ち人との間に試練や困難が訪れることもあるのです。
「来る、つれがあり」をいい意味にとるか悪い意味にとるかはあなた次第です。しかし、たとえ試練が訪れるとしても、それを乗り越えればあなたと待ち人の関係は深まるはず。ポジティブにとらえて困難を乗り越える準備をしておきましょう。
「さわりなく来る」
「さわりなく来る」は、何も問題なくスムーズに待ち人が来るという意味です。「さわり」とは、障害や災いのことを指します。その障害がないということなので、待ち人は自然な形であなたの元へやってくるでしょう。
おみくじの待ち人欄には、他に「さわりあり来ず」「さわりあるが来る」と書かれていることもあります。障害とはいってもあまり大ごとだと捉えず、トラブルや解決すべき問題だと思ってください。
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