目力が強い人の特徴《前編》
目が大きい
過去に出会った人の顔を思い出す際、顔のどこかに特徴があると思い出しやすいですよね。鼻が特徴的だったり、額が広かったり…そんな風に、どこか目立つ要素がある人の顔は、その目立つ部位を中心にして思い出されることが多々あります。人はどうしても顔を見て話すことが多いので、人の印象を左右する要素も顔の中にあることが多いのでしょう。
それでは、「目が印象的」という感想を持たれる「目力が強い人」は、具体的にどんな風に目が印象的なのでしょうか。まず第一に、目力が強いと言われる人の多くは、顔の中で目が占める面積が広いことがあげられます。
他の人と比べて目が大きい人は、顔の中で印象的な部分が目になりますので、目力が強いと言われるでしょう。
まつ毛が濃い
目が印象的に見えるのは、目の大きさなど顔の骨格だけではありません。まつ毛が濃い人も、目力が強いと思われることが多いでしょう。
目の周りに生えているまつ毛は、目の外枠を強調する作用があります。外枠を強調すると、目を引きやすいですよね。仕事の書類などの大事な部分を丸で囲ったりすることと同じ視覚効果です。
女性に例えるとさらにわかりやすいかもしれません。女性がアイメイクをする際、アイラインとマスカラというものがありますよね。アイラインは、まつ毛の生えている部分を基本に線を引いて、まつ毛の隙間がなくなるようにしています。マスカラは、まつ毛の長さを足してくれるものです。
つまり、女性は「印象的な目にしたい」と思えば、アイメイクによってまつ毛を濃くします。目が印象的になる視覚効果を、メイクで生み出すのです。なので、元々まつ毛が濃い人は、天然で目力が強いと言えますね。
目と眉の間隔が狭い
人の顔の中で、目の上には眉毛がありますが、その位置付けは人によって違います。目と眉の間隔がとても広い人もいますし、すごく狭い人もいますよね。
目と眉の間隔が狭い人は、目力が強い印象を受けることが多いです。顔の中で、目の周辺がより印象的になるのでしょう。
それは、部位が集中しているためと言えます。顔の中のパーツ全てに間隔が空いていると、「顔が薄い」と表現されることがありますよね。顔が薄いと言われる人は、どことなく特徴を捉えづらい印象があるでしょう。しかし、目と眉の間隔が狭い人の顔は、パーツが集中している目の周辺に視線を持っていきやすいです。
目が大きいわけでもなく、まつ毛が濃いわけでもないけれど、目力が強い人というのは、目と眉の間隔が狭いことが多いでしょう。眉毛も含めて、目の周りを強く印象付けているのですね。
黒目が印象的
目には、眼球があり黒目があります。その黒目が印象的な人も、目力が強いと言われることが多いでしょう。
黒目の印象を左右する要素の中では、何よりも大きさが一番視認しやすいポイントですよね。黒目が大きい人のことを「黒目がち」と言ったりします。黒目がちな人と言えば、芸能人でも中条あやみさんや小池徹平さんなど、目そのものが印象的になる人が多いでしょう。
また、黒目の存在感が大きい要素には、色も関係しています。日本人の黒目は黒に近い色をしていますが、外国の方では青や緑、グレーなど印象的な色を持つ人も多いです。
そのように、黒目が印象的な人は目そのものが印象付くので、目力が強いと言われるでしょう。
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