目力をつけるためのトレーニング
ここでは、目を大きくして目力を強くするためのトレーニングをご紹介します。眼輪筋を鍛えることは目力を強くするだけでなく、目の周りの老化防止にもつながりますよ。
マッサージ
まずは、目をパッチリと開けるようになるマッサージをご紹介しましょう。マッサージでは、人差し指・中指・薬指の三本を使用します。
最初に、指三本を目頭の下に当てて、こめかみに向かって流すように3回、押し上げましょう。指の位置を徐々に下にしていくのがポイントです。次に、こめかみを中指でぐるぐると揉み、ほぐします。
今度は指三本を眉頭の少し上に当て、こちらもこめかみまで流しましょう。目頭ではなく眉頭なので、眉毛の上になるように注意しましょう!こちらも3回、徐々に位置を上げながら行ってください。こめかみを揉みほぐすのも忘れずに。
最後に、目を閉じて両目を手のひらで覆い、深呼吸をして終了です。
また、マッサージをする際はマッサージクリームやオイルを使用し、手指を清潔にしてからにしましょう。肌荒れ防止になりますし、特に目の近くのマッサージなので、雑菌が入らないように注意してください。
寄り目トレーニング
黒目が顔の中心に寄っている状態のことを「寄り目」と言いますよね。凄く小さなものを見るときは、無意識のうちに寄り目になっていることもあります。しかし、意識的に寄り目を行うことで、眼輪筋を鍛えるトレーニングになるのです。
寄り目トレーニングは、いたってシンプルに「寄り目」にすることです。意識的に黒目を寄せてキープしてみると、目頭のあたりが熱くなるような燃焼を感じますよ。寄り目にしながら上下に黒目を動かすのもおすすめです。
しかし、人によっては寄り目の状態の視界に酔ってしまい、気持ち悪くなることがあります。自分に合っている方法でトレーニングをしましょう。
目の周りの筋肉トレーニング
目を可能な限りパッチリと開くと、目の周りの筋肉が伸びているのがわかるでしょうか。コツは、眉を上にあげるのではなく、まぶたを力強く開くことです。眼球を前に出そうとするイメージで行うと良いでしょう。
しっかりと目を開いた状態で、5秒間、どこか一点を見つめます。一度閉じて、また見開いて違う方向を見る…を、疲れるまで数回繰り返しましょう。なるべく極端に視点の方向転換をすると良いですね。
このトレーニングでは、眼輪筋がまんべんなく使われるので、効果を感じやすいかもしれません。
まぶたのトレーニング
目力の強さを左右するのは、目の大きさが重要ですよね。元々の目の大きさを生かすためには、眼輪筋の他にも「上眼瞼挙筋」という、まぶたを持ち上げるための筋肉も重要です。では、上眼瞼挙筋の鍛え方をご紹介します。
まず、目を閉じた状態からスタート。眉毛の少し上に指を当てて、眉毛が動かないように軽く押さえましょう。その状態で、目を思いっきり開きます。その際、眉毛を動かさず、まぶたの力だけで目を開くように注意するのがポイントです。
目を開いた状態を5秒間キープしてから、ゆっくりと目を閉じましょう。5秒間目を閉じて休んだら、同じことを5回繰り返します。
まぶたの垂れ下がりの予防は、老けて見えないよう予防することにも繋がりますので、おすすめのトレーニングです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!