「人生諦めたい…」と感じる時とは?
そこで、ここでは人生を諦めたいと感じる時についてご紹介します。
人間関係でストレスを抱えている時
人間関係は、生きていく上でどうしてもつきまとうものです。最も身近な人間関係は家族ですが、その家族ともしょっちゅう衝突している人は少なくありませんよね。
ただ、血のつながった家族とは、喧嘩をしてもそのうち仲直りするのではないでしょうか。けれど、他人とはそうもいきません。
誰かに対していけ好かないと感じたら、相手も同じように感じます。最終的には、相手の存在自体にイライラするでしょう。とはいえ、相手が上司や先輩だと力関係に負け、ハラスメントにつながる可能性もあります。
さらに、人間関係の悩みは解消しにくいのも難点です。人間関係でストレスを受け続ける時、人はしばしば人生を諦めたいと感じます。
将来に希望が見いだせない時
人は、将来に明るい希望が待っていると思えるからこそ、前に進むことが出来ます。そのため、何も希望をもてないとその場で立ち止まってしまうかもしれません。
もっと悪いのは、仕事や恋愛に趣味など、人生のあらゆることに希望が見いだせない時です。仕事は毎日同じ事の繰り返しで、心がときめく恋愛もなし。さらには楽しめる趣味さえないとなれば、「何のために生きているんだろう」と感じても無理はありませんね。
将来に希望が見いだせない時には「人生を諦めたい」と感じるのを通り越して、生きる意味さえ分からなくなることがよくあります。
失恋したり離婚をした時
失恋や離婚をした時に、人生を諦めたいと感じる人は少なくありません。一方的に別れを告げられて失恋したり、パートナーの浮気や不倫によって結婚生活が突然終わった時は、裏切られたという気持ちも加わるでしょう。
また、突然相手を失う場合もあります。事故や病気などで大切な人をいきなり奪われた時の喪失感は非常に大きく、「愛する人を失ってまで、人生を生きる意味がない」と感じることがしばしばです。
仕事を失った時
会社が倒産して仕事を失っても、若いうちなら再スタートが切れますよね。けれど、40代以上となると、再就職はどうしても困難になります。
また、会社が倒産したならまだしもリストラされたとなると、精神的ダメージもかなり大きくなります。社会人として入社して以来、会社一筋で頑張ってきた人は特に、リストラは会社からの裏切りと感じるでしょう。
「この年になってまた職探しをするのか」と考えただけで、気が滅入るのも無理はありません。しかも、今や大半の企業が能力重視ですので、年下の若い上司にこき使われる可能性もあります。
「そんなみじめな思いをするくらいなら、人生諦めた方がましだ」と感じる人は多いでしょう。
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