裏切られた時にしてはいけない事とは
復讐は時間の無駄!
信じていた相手だからこそ、裏切られたら復讐をしたくなるほど憎しみを抱くこともあるでしょう。しかし、復讐は何の解決にもなりません。
裏切られた相手のために、わざわざ自分まで人を裏切るような人間になるのは、人生の無駄使いです。復習に時間を使うよりも、今自分の周りにいる信頼できる人達に時間を費やす方が、よっぽど有意義な時間になりますよ。
感情的になりすぎるのも危険
裏切られたら、ショックのあまりに感情を取り乱してしまう人も多いです。信用していた人に裏切られた訳ですから、それは仕方のないことでしょう。しかし、感情的になりすぎると、冷静な判断ができなくなってしまいます。
また、自暴自棄になって命の危険にさらされることもあるので、注意が必要です。どうしても感情的になってしまう場合は、一度自分の気持ちを紙に書いてみると、少し落ち着くこともありますよ。
自分自身を責めない
「自分がこんな人間だから裏切られたんだ」と自分自身を強く責めてしまう人もいます。自分自身を責めてしまうと、相手の裏切り行為よりも自己嫌悪で頭がいっぱいになり、マイナスな考えばかり浮かんでしまいます。
もしかすると何か自分に原因があって、裏切ってしまったのかもしれません。しかし、問題はそこではなく、相手が裏切り行為をしたということです。
もし自分自身に何が原因があったのであれば、裏切るのではなく話し合いをするべきです。それをしないということは、相手は人を簡単に裏切る人ということでしょう。なので、自分自身を責める必要は全くありません。
無かったことにはしない
裏切られてとても傷ついているのに、気まずい空気になるのを恐れて、まるで何も無かったかのように裏切られた相手に接する人もいます。しかし、裏切られたことは紛れもない事実です。
無理をして今まで通りの関係を続けたところで、相手は改心しません。それどころか「この人は裏切っても許してくれる」と思われ、更に酷い裏切り行為をされる場合もあります。
たとえ相手と気まずくなったとしても、無かったことにはせず、きっちり話し合って問題を解決していくことが大事です。
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