【番外編】人を裏切ってしまった時の対処法
まず自分の「裏切り」を認めること
自分が裏切ったことについて言い訳をするのではなく、素直に自分の裏切り行為を認めて謝りましょう。言い訳をすればするほど「反省する気がない」と思われて、ますます修復不可能になってしまいます。
どんな理由であっても、裏切ったのは自分です。そして相手はとても深く傷ついています。そのことをしっかりと受け止め、自分がした裏切り行為を反省しましょう。
すぐに許してもらおうと思わない
大切な友達や恋人を裏切って、相手を深く傷つけてしまったのに、謝ってすぐに許してもらおうと思ってはいけません。むしろ一度裏切ってしまうと、許してもらえる方が珍しいです。
相手が自分のことを信頼し、大切に思っていた分だけ、裏切られた時のショックは大きいものでしょう。どうしても関係修復を望むのであれば、ゆっくりと時間をかけて誠意を見せ続けることが大事です。
裏切られた人の立場になって考える
「裏切るつもりはなかったけど、結果的に相手から『裏切られた!』と思われてしまった…」なんてこともあるかもしれません。まずは相手の立場になって考え、裏切ってしまった原因が何なのかを知ることが大切です。
原因を考えずにただ謝って許してもらったとしても、また同じことであいてを裏切ってしまい、今度こそ修復不可能な関係になってしまいます。相手はなぜ裏切られたと感じたのかを相手の立場になってじっくりと考え、理解することが大事です。
自分の信念を貫くことも大切
相手にとっては「裏切られた!」と感じる行動であっても、自分にとっては人生をより楽しむために選択せざるを得なかった行動かもしれません。
裏切ってしまった罪悪感に囚われて、そこでせっかく踏み出した一歩を止めてしまうのはもったいないです。自分の行動が相手にとって裏切られたと感じる行動であっても、それが自分にとって正しい選択と思うのであれば、自分の信念を貫き通しましょう。
誰も傷つけずに人生を歩んでいくことは困難です。時には裏切らざるを得ない選択をしなくてはならない時もあります。信念を貫き通し、今よりも充実した人生を送っていくことが、裏切った相手へのせめてもの償いではないでしょうか。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!