そもそも「守銭奴」とは？守銭奴の特徴や心理を徹底解明します！

世の中にはさまざまな人がいますので、中には守銭奴と付き合わなければならないこともあるでしょう。何かにつけて「この守銭奴め！」と腹を立てていたら、身が持ちませんよね。

そこで、ここでは守銭奴とうまく付き合う方法をご紹介します。

割り勘しようと自分から話す

初めてデートをする際は、女性の多くは「初デートの食事を男性が奢ってくれるのは当然」と考えているのではないでしょうか。

けれども、守銭奴にはそんな考えは全くありません。付き合って初めてのデートだろうと、自分が食べた分は自分が払うのが当然という考え方だからです。

女性の守銭奴の場合、財布を持たずに来ることも考えられます。男性も「食事を奢ったから、お茶代くらいは彼女が払ってくれるだろう」と期待するのはやめておくのが無難です。

そんな守銭奴には、自分から割り勘を持ちかけるのがベスト。そうすれば、守銭奴の言動で嫌な思いをせずに済みますね。

端数は払ってあげる

守銭奴と一緒の場合は基本的にどんな支払いも割り勘になりますが、端数が割り切れない時がありますよね。1円を2人で割ると50銭ずつになってしまうため、どちらかが1円多く出すことになります。

守銭奴は絶対に多くは出しません。普段は上から目線で物を言っているのに、お金の支払いとなると同じ土俵に降りてきます。その上で、「自分が多く払う理由がわからない」などと言い出す事がしばしばです。

守銭奴に何を言っても、端数の1円を出すことはないでしょう。不毛な言い争いで疲れないためにも、最初から「端数が奇数になるので、1円引いてから計算しますね」と言えば、守銭奴はご機嫌になるはずです。

お金の話は避けるようにする

相手が守銭奴だとわかったら、お金の話は避けましょう。お金の話には食いついてきますので、話題が見つからない時はついしてしまいがちですが、面倒な事態を招く危険性が大です。

何気なく「仮想通貨取引を始めてみた」と話をしたら、「何の仮想通貨？どこで取引してるの？投資額は？儲かる？」などと矢継ぎ早に聞かれる可能性があります。

結局、延々と話をする羽目になったり、「もっと詳しく知りたいから資料をもらっておいて」などと言われ、「お金の話をするんじゃなかった」と後悔することになるでしょう。

面倒に巻き込まれないためにも、守銭奴にお金の話はタブーと肝に銘じておくのが大事です。

深くかかわらない

守銭奴のお金に対する思い入れは、尋常ではありません。普通の人とは違う熱い情熱でお金を愛していますので、お金に対する価値観にはとりわけ大きな差が出るでしょう。

そんな守銭奴と普通の人が付き合えば、1円まできっちり割り勘になります。おまけに「なんで端数を払わないといけないんだ！」と言い張る姿を見れば、嫌な気持ちになるのも無理はありませんね。

こうした嫌な思いは、守銭奴とのかかわりの中で生まれてきます。ということは、守銭奴とは深くかかわらないのが、嫌な思いをしないためのコツですね。