守銭奴から卒業する方法はある?
とはいうものの、守銭奴には特有の心理があり、この心理が守銭奴の特徴となって現れています。そんな守銭奴を卒業するには、自分と向き合わなければなりません。
ここでは「どうしても守銭奴から卒業したいから、その方法を知りたい!」という人のために、守銭奴から卒業する方法をいくつかご紹介します。
まずは自分が守銭奴であると認める
守銭奴の人は、自分自身が守銭奴だという自覚がない人が少なくありません。むしろ、自分はやりくり上手の倹約家で、周囲の人たちがムダにお金を遣い過ぎていると感じています。
こうした考えをしている人は、周囲から守銭奴と思われている可能性がかなり高いでしょう。思い当たる節がある人は、これまでお金がもったいないからと誘いを断ってこなかったか、大切な人のプレゼントを渋々買っていなかったかを振り返ってみましょう。
守銭奴から卒業するには、まずは自分が倹約家ではなく、お金に執心する守銭奴だと認める必要があります。認めることによって、自然と直すべきところが見えてくるはずです。
お金の使い道を考えてみる
守銭奴になる理由は人によって異なりますが、目的や使い道がないまま、お金を貯めている守銭奴は少なくありません。
守銭奴から卒業したいなら、これまで貯めてきたお金の使い道を考えてみるのがおすすめです。とはいえ、お金を貯めることを目的に生きてきたと言っても過言ではない守銭奴ですから、かなり悩むことでしょう。
そもそも守銭奴は、お金の使い道を考えて貯めたお金を使う経験が乏しいと考えられますので、悩むのも無理はありません。使うかどうかはさておき、まずはお金の使い道を考えるところから始めてみましょう。
やってみたい趣味や遊びを見つけてみる
守銭奴から卒業するには、お金のことを考える時間を減らさなくてはなりません。そのためには、やってみたいと感じる趣味や楽しめそうな遊びを見つけるのがおすすめです。
もしもやってみたい趣味が見つかれば、お金のことを忘れて趣味に長時間没頭できます。また、スマートフォンなどでゲームを楽しむのもいいでしょう。
スマートフォンのゲームは、楽しくてやめられなくなるというリスクはあるものの、守銭奴からお金に対する関心を薄れさせるには、それくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
必ず喜んでくれる人に贈り物をする
守銭奴から卒業するには、人にプレゼントをする方法もおすすめです。ただし、もらったプレゼントにあれこれ文句を言う人はやめましょう。
もらった人は「感想を述べただけ」とか「事実を言ったまで」などと言いますが、「この色はちょっと苦手」「似たようなの持ってる」などと言われたらガックリ来ますよね。お金をどぶに捨てたような気になってもおかしくありません。
そうならないためには、手放しで喜んでくれる人に贈るのが一番です。大喜びしてくれる姿を見て「人のためにお金を使うって楽しいかも」と思えたなら、守銭奴を卒業できる日は遠くないでしょう。
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