ポンコツな自分はもう嫌!ポンコツを直す方法
どうすればポンコツな自分から卒業できるのか、悩んでいる人はできることからぜひ試してみてくださいね。
自分のプライドを捨てる
プライドを持つことは悪いことではありません。しかしポンコツな人の場合、厳しいことを言うようですがそのプライドの高さは身の丈にあっていないことが多いのです。プライドが高いだけでは何かを掴みとることはできません。
そのため、プライドを捨てて周りの声やアドバイスに耳を傾け、自分の非や至らぬ点にはきちんと向き合うようにしましょう。いくら不器用だとしても、あなたが失敗ときちんと向き合えるようになれば、周りの人は成長できるように手を貸してくれるはずです。
失敗から学べること、非を認めることで気づけることは多くあります。プライドが高いとそれらは見えなくなってしまうため、プライドを一旦捨てて、本当に見るべきものを見るようにしていきましょう。
身だしなみを綺麗にする
身だしなみにあまり気を遣っていないというポンコツな人は、まず見た目から力を入れてみるのもいいでしょう。清潔感を重視し、万人受けするような見た目に変わることができれば自分がまとう雰囲気や周りからの印象、評価も変わってくるはずです。
見た目を変えただけでポンコツさが直るわけではありませんが、身だしなみが整っていないとポンコツという雰囲気や評価に拍車をかけるのも事実です。ある程度見た目が整っていれば中身がポンコツでも悪い印象になりにくいと言えます。
まずは見た目から気持ちを切り替え、周りからの印象も変えられるように、身だしなみは綺麗にしていきましょう。
周りとコミュニケーションをよく取る
ポンコツな人の大半はコミュニケーション不足によって、意思疎通が足りなかったり、必要な連絡ができなかったりしています。どんなハイスペックな人でもいわゆる報連相がきちんとできていなければ、物事に向き合うこと、結果を出すのは難しくなるでしょう。
きちんとコミュニケーションがとれていれば、自分の苦手な部分や不安な部分を他人と共有できたり、周りがあなたのフォローに回ることもできます。また、必要な情報をきちんと頭にいれられるため、ミスや失敗も少なくなるでしょう。
冷静になる癖をつける
何かと慌てたり感情的になったりするのは、ポンコツな人の悪い癖です。冷静じゃない状態は本来の力の発揮を妨げ、集中力の低下に繋がります。ポンコツな人は能力が低いと言われていますが、すぐに慌ててしまうことで力が発揮できていない、というのも事実なのです。
そのため、日頃から冷静になる癖を身につけるようにしてみてください。不安な時や慌てそうな時は深呼吸をして、すぐに言葉を発したり行動したりせず、落ち着いて周りを見渡してみると良いでしょう。
落ち着くことで視野が広くなり、物事の本質やトラブルの原因が見えやすくなります。どんな時でも落ち着けるよう、日頃から深呼吸で冷静さを取り戻す訓練をしてみてくださいね。
できることから努力をしていく
一度にいろいろなことを頑張ろうと思っても上手くいかないのは当然のことです。どんなに優れた人でも一度にさまざまなことに手を出して、上手くいく人は多くありません。ポンコツな人ならばなおさら言えることでしょう。
ポンコツさを直す方法はいくつもありますが、その中でもまず自分が手を出しやすいものから始めてみるのがおすすめです。少しずつ自分ができることを増やしていき、それを自信にして新たなものに手を出していくようにしましょう。
焦ってもすぐに能力や器用さが身につくわけではありません。それならば、それこそ持ち前のマイペースさを大切にして、できることから自分なりに頑張っていくほうがよほど結果に結びつくでしょう。
余裕を持ったスケジュールを作る
余裕を持ったスケジュールを作るようにしましょう。ポンコツな人は自己管理も時間管理も苦手なので、余裕がないスケジュールで上手く物事をこなすのは難しいと言えます。それを理解した上で、無理のないスケジュールを作り、物事を確実に成功させるほうがよっぽど良いでしょう。
場合によっては周りの協力も必要になりますが、ポンコツさを知っている人ならば管理が苦手なことはわかっているはずです。もう少し時間に余裕を持たせたい、能力に見合わないかもしれないからハードルを下げたい、そう素直に伝えればきっとわかってくれるでしょう。
自分にとって無理のないことをしていけば、少しずつ知識や経験は身についてきます。そういった知識や経験は他のことをしようと思った時、自分の背中を押したり成功に導くきっかけとなることも多いため、無理のないスケジュールで自分を育てていきましょう。
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