年上彼女と付き合ったことがある男性の体験談
それでは、実際に年上彼女がいたことのある男性はどのように感じていたのでしょうか?ここでは、年上彼女と付き合ったことがある男性の体験談を紹介します。
経験者の意見からは、年上彼女の魅力として参考になるものから、注意すべき点が見えてくるでしょう。
頼りがいがあるので居心地がいい
「年上彼女は頼りがいがあるので居心地がいい。世間を知っているので、自分が知らないことがあると助けてくれる。年上だから気兼ねなく頼られるので自然体でいられるのが良かった。」(27歳/男性/警備員)
年上ということでプライドが高い男性でも頼ることができる存在なのが年上彼女です。見栄を張ることもあるでしょうが、わからないことや困ったことがあれば素直に甘えやすいというのが居心地の良さなのでしょう。
年下彼氏が頼ったときにそれに応えられる知識や経験があるのも、「頼っていいんだ」と思わせるポイントになっている言えます。
的確なアドバイスをしてくれる
「悩んでいるときに年上彼女はいつも的確なアドバイスをくれた。彼女が経験してきたことや社会に出て学んだことだから、相談して良かったと思う答えをくれる存在だった。」(30歳/
男性/公務員)
年上彼女は男性が経験してきていないことを知っていて、的確なアドバイスができるのが魅力だったようです。男性が相談をするときは明確な答えがほしいときだと言われています。そのため年上彼女の的確なアドバイスは、とても心強かったことでしょう。
経験豊富な年上彼女だからこそのアドバイスですよね。
周囲に自慢できる
「年上彼女は自慢の彼女だった。社会に出て間もない自分には何も誇れるところがなかったから、『年上彼女が惚れる男』ということが自分を支えていた。」(33歳/男性/金融業)
社会的地位が確立していない男性にとって、「年上彼女が必要としている存在だ」という事実が自慢になっていたのでしょう。男性は人からどう見られるかを非常に気にする面があります。
そのため若くてまだ社会的立場が高くない時期の男性は、見栄を張るために生きていると言っても過言ではありません。そんな男性にとって、年上彼女とは周囲に自慢したくなる存在なのです。
年下なのに立ててくれる
「年上彼女は年下の自分を立ててくれる。周囲に人がいる場所ではもちろん、2人きりのときでもまずは僕の意見を聞いてくれていた。年下なのに立ててくれるので対等に付き合うことができたし、僕も彼女を守りたいと思えた。」(23歳/男性/スポーツインストラクター)
年上彼女は男性の立場を考えて尊重することができます。年下だからと見下す女性もいますが、年下でも関係なく男性を立てることができる年上彼女は魅力的ですよね。
それにより年下彼氏は年上彼女に引け目を感じることがなくなり、対等な付き合い方ができるようになります。だから男性としての自覚を持つことができ、年下でも彼女を守りたいと思うことができたのでしょう。
お母さんみたい
「年上彼女がいたがお母さんみたいに思えて別れることにした。初めは尽くしてくれて嬉しかったが、世話を焼かれてばかりいると彼氏としての自覚が薄くなって何もしなくなった。そのうち彼女のために何かするのを気恥ずかしく感じるようになってしまい、女性として扱えなくなったのが原因。」(27歳/男性/介護士)
年上彼女の良さでもある頼りがいのあるところが、短所になることがあります。世話を焼き過ぎてしまうと男性にとって彼女ではなく「お母さん」のような存在になるのです。女性として見ることができず、別れの原因になりやすいと言えるでしょう。
自分ばかりが男性に尽くすのではなく、甘えたり頼ったりすることも大切です。
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