飄々としている事のメリット&デメリット
メリット:おおらかな印象になる
飄々とした人はいろんなものに縛られず、いつも自由でいます。つらいことがあってもくよくよせずポジティブでいるので、人からはおおらかな人と思われがちです。飄々とした人には常に余裕があると、人々は感じやすいのでしょう。
おおらかで物の考え方のスケールが大きいので、説得力があると感じる人もいるようです。悩みごとがあったら思わず相談したくなってしまう、そんな素敵な印象を与えられることも、飄々としていることのメリットでしょう。
メリット:本音が出しやすい
自分を大切にしているので、あまり他人に興味がないのが飄々とした人です。良くも悪くも執着をせず、相手に対して強い感情を抱くことがありません。本音を出してもすぐに忘れてくれたり、深く受け止めないことが多くあります。
なので、飄々とした人には少し他人には言いにくいような本音でも、言うことができるでしょう。もし反感を持たれたとしても、それを根に持つことがないからです。
また、裏表もあまりないので、本音を言ったら本音で返してくれるでしょう。そういったところも、本音が言いやすい理由の一つです。
メリット:一緒にいて落ち着くことができる
飄々とした人は、あまり他人に深く干渉をしてきません。例えば、いやなことがあって一人になりたくないけれどそっとしておいてほしいときってありますよね。そんなときには余計な詮索はせず、黙ってそばにいてくれるのが飄々とした人です。
また、飄々とした人は自分を持っていますし、他人の目をあまり気にしません。なので、あまり小さな悩みがなく、精神が安定しているので、一緒にいると落ち着くのです。
一緒にいる人が落ち着くというのは、飄々とした人の大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット:冷たいと思われることも
他人にあまり興味がなく、あまり他人のペースに合わせようとしません。なので、例えどこかお出かけに誘ったとしても、飄々とした人は気分でなかった場合、簡単に断ることができます。
このように、他人や物事への興味が薄く、マイペースでいるので、場合によっては冷たい人だと思われてしまうでしょう。
デメリット:飄々としすぎて協調性がない
飄々とした人は自分のペースで行動をし、他人に合わせることをしません。自分がやりたいことをやって、自分が考えていることを貫き通します。自己を持っていていいことですが、場合によっては協調性がないと思われてしまうでしょう。
特に、仕事などをグループでやるとなった場合、他人に合わせることができず連携がとりにくくなってしまいます。なので、一緒に仕事をしづらい人と思われてしまうこともあるでしょう。真面目な人や協調性を重んじる人からは、苦手だと感じられることも多くあります。
デメリット:ふらふらしていると思われる
常に自分の考え方で動いているので、飄々とした人はふらふらしている人だと思われてしまいがちです。実際、「飄」という言葉はそういう意味なので、間違ってはいないでしょう。ですが、あまりにふらふらしすぎていると、一貫性がなくいい加減な人だと思われてしまうこともあります。
一つのことに真剣になる人や、一生懸命になることに意味があると思っている人には、あまりいい印象を持たれないでしょう。
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