【おまけ】メンヘラの人と接する上での注意点
とはいうものの、中にはメンヘラな自分を治す気がない人もいるはず。そんなメンヘラの人とは、接し方に十分気を付ける必要があります。
おまけでは、メンヘラの人と接する上での注意点をまとめましたので、ご覧ください。
連絡を無視するのはNG
メンヘラの人と接する際に、絶対にしてはならないのが無視です。これは、面と向かって無視するのはもちろんですが、スマホアプリなどによる連絡にも当てはまります。
たとえば、LINEアプリの「既読」はメールにはない優れた機能ですが、もう読んだのか、まだ読んでいないのかが送った側に伝わるので、メンヘラの人に対して読んだのに返事をしない「既読スルー」をすると、「既読スルーだ…。やっぱり嫌われてるんだ…」となるのは必至です。
「この人、メンヘラなのかも」と思ったら、連絡は決して無視せずにこまめに返しましょう。なかなか終われないなら「今日はこの辺で。またね」と終わりを告げるとともに、続きがあると感じさせるニュアンスで締めくくれば、安心してもらえます。
「鬱陶しい」など責める言葉はかけない
仕事にしろ遊びにしろ、やる気になっている時に「どうせ無理」とか「絶対できないし」などと言われたら、モチベーションが下がりますよね。「なんでそういうこと言うかな。鬱陶しい」と思うこともあるでしょう。
けれど、そもそもメンヘラの人は何においても自信がない人ですので、「どうせ無理」も「絶対できないし」も、本人としては事実を言っているだけなのかもしれません。
そんなメンヘラな人に「否定的なことばかり言って鬱陶しい!」などと言おうものなら、大ごとになる可能性が大です。「責められた!」と感じて奇行に走ったり、自傷行為に及ぶことも珍しくありません。
そのため、メンヘラの人に対して責めるような言葉はかけないのが鉄則です。
感謝の言葉や褒め言葉をかける
メンヘラの人を責める言葉は、どんな言い回しでも注意が必要です。普通の人なら笑えるジョークでも、メンヘラの人の心には突き刺さる場合があります。
安全策をとるなら、メンヘラの人に接する時はジョークも控えた方が無難でしょう。それよりもできるだけ感謝の言葉や、褒め言葉をかけるのが効果的です。
もともとメンヘラの人は相手にどう思われているのかを常に気にしていますので、ちょっとした変化に気付いてもらえるととても喜ぶでしょう。
たとえば「机の上が散らかってたのに気付いて片づけてくれたんだね。助かったよ、ありがとう」などといった具合。この時、褒め言葉と感謝の言葉がセットになっていると、よりいっそう効果的ですよ。
自分が影響されないように注意する
ネガティブな感情は強い力を持っているため、メンヘラの人と接していると負のオーラの影響を受け、自らもネガティブ思考になりがちです。
また、「メンヘラの人との接し方に注意しなければ」と始終気を張っていると、精神的にくたびれますよね。こうなると元は明るくポジティブな人も、知らない間にネガティブな人間になっていってしまう可能性があります。
もしも周りにメンヘラの人が多いなら、自分も同じように心が不安定になってしまう危険性があります。職場であれば逃げ出すわけにもいきませんから、せめてお昼休みなどは陽気な同僚と過ごしましょう。
家に帰ってからや休日はできるだけストレスを発散し、明るい気分でいられるよう努めてくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!