人相学でのほくろの意味について
そもそも、人相学においてほくろにはどのような意味があるのでしょうか。皆さんは「死にぼくろ」「生きぼくろ」と呼ばれるほくろがあることをご存知でしたか?色や形によって変わるほくろの種類と、その意味についてご紹介していきましょう。
死にぼくろの意味
死にぼくろとは、主に茶色で形がいびつであり、くぼんでいるようなほくろのこと。皆さんの体には、そんなほくろがあるでしょうか?
ほくろは本来、あるだけで凶相とされてきたそうです。死にぼくろは、その意味をそのまま受け継いだものであり、ほくろができた位置の運勢を悪い方向に強めるとされています。
もともと悪い位置にあればその悪運を助長してしまい、良い位置にあってもその幸運を打ち消してしまうと言われているため、注意した方が良いでしょう。
生きぼくろの意味
では、生きぼくろはどうでしょうか。生きぼくろは主には黒く、死にぼくろとは逆に左右対称で盛り上がった形をしているほくろのこと。「活きぼくろ」と書くこともありますが、いずれも同じものを指しています。
死にぼくろとは逆に、ほくろの位置が示す意味を良い方向へ強める働きを持っているのが生きぼくろ。生きぼくろによって、隠された力を引き出すことも可能と言われています。
生きぼくろのようなほくろがあることで、ほくろは必ずしも悪いものを示すものばかりでははないと考えられるようになりました。
大きいほくろはポジティブ面を強める
ほくろの大きさは、その位置や種類が指し示す運気の中でも、ポジティブな面を強めると言われています。たとえネガティブな意味であっても、それを弱めたり影響を失くしてしまう力を持っているのだとか。
ただし、いくら大きくても死にぼくろのように形や色が悪ければ逆効果となってしまいます。そうしたほくろの場合、ネガティブな意味をより強めてしまうそうです。
大きくて、さらに形や色の良いほくろであれば、ポジティブ面をより強めるため、とても運気の良いほくろであると言えるでしょう。
生まれつきのほくろの方が意味が強い
ほくろには生まれつきのものと、成長してから出てくるものとがあることは皆さんもご存知の通り。どちらにもそれぞれ意味がありますが、生まれつきのほくろの方が意味が強いと言われています。
それだけでなく、生まれつきのほくろは、先天的に定められた運命や、人生を通しての運勢などを示している他、その人本来の性質や才能を表しているのだとか。
一方で、成長してから現れたほくろは、後天的に得られた能力や、成長するにつれ変化した運勢を示していると言われています。
皆さんも、ご自分のほくろが生まれつきか、成長してから現れたものか、思い出してみてはいかがでしょうか。
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