鼻のほくろの「位置」から見る意味とは(後編)
引き続き、人相占いにおける鼻のほくろの位置から見える意味を、ご紹介していきましょう。
鼻の右下、ほうれい線近くにあるほくろ
鼻の右下にあるほくろについては先ほどご説明しましたが、もっと下の方、ほうれい線の近くにほくろがある場合、左右でそれぞれ意味が変わってきます。いずれも意味しているのは親との縁の薄さとされており、左右で男親か女親かが決まるのだとか。
鼻の右下にあるほくろが示しているのは、父親との関わりの浅さ。父方の実家との関係性も弱くなると考えられており、幼い頃には父親によって苦労することもあるでしょう。
日常生活で不自由するほどではありませんが、なかなか定職に就けない傾向にあります。貯蓄は苦手ですが、自立心はある人物になるでしょう。その力強さは恋愛面でも発揮され、自分がリードしていくタイプの恋愛を好むとされています。
鼻の先にあるほくろ
鼻の先、準頭と呼ばれる部分が示すのは、愛情運と金運。ここにほくろがある人は、恋愛への関心が高く、積極的なアピールをする人物となるでしょう。
しかしその反面、恋愛にまつわるトラブルが多い相であるとも。準頭に死にぼくろがある場合、特にその傾向が強く、破滅的な恋愛となることが多くなってしまいます。逆に生きぼくろであれば、恋愛好きであってもトラブルに発展するほどではないでしょう。
また、準頭は金運において、出費の多さを示しています。生きぼくろであればその分入ってくるお金も多いため問題ありませんが、死にぼくろの人は浪費しすぎてしまわないよう、特に注意が必要と言えるでしょう。
目と鼻の間にあるほくろ
目と鼻の間は、左右それぞれ夫座(ふざ)、妻座(さいざ)と呼ばれており、異性に関する運勢を示しています。この時、男女によってそれぞれ位置と意味が変わることがポイントです。
男性で夫座、女性で妻座にほくろがある場合、互いに相性が合わずストレスを溜めやすいとされています。逆の位置であれば、いずれも浮気に走りやすいタイプであると言われており、特に女性の場合は浮気相手がダメ男であることが多いのだとか。
夫座、妻座に死にぼくろがある場合、恋愛関係でのトラブルが多くなる傾向にあります。夫や妻がこれに該当する場合、くれぐれも注意が必要となるでしょう。
鼻柱の横にあるほくろ
鼻の中央である鼻柱、その横にあたる部分は香田(こうでん)と呼ばれます。ここのほくろが示すのは、生活力の高さ。よく働き、財をなす相だと言われています。その財を使いマイホームを購入することなどで、よりいっそう生活力を高めることができるでしょう。
また、友人や知人との縁も示しています。香田に生きぼくろがある場合は良い縁を貰えますが、死にぼくろの場合は悪縁であったり友人がトラブルを招き入れることもあるため、注意が必要です。
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