髪の毛が伸びない時のNG行動とは?
どのようなことがNG行動なのか、しっかりと見ていきましょう。
パーマ・カラーなどを頻繁にする
髪の毛が伸びないと感じた時、あなたはパーマやカラーなどを頻繁に繰り返してはいませんか?
パーマやカラーは美容室に行けば当たり前のように行われていますが、髪にとって強い薬剤を使用しているため、頻繁に繰り返していると切れ毛や抜け毛の原因となってしまいます。髪が伸びないとお悩みなら、まずはダメージを減らすことから考えていきましょう。
しかし、どうしてもパーマやカラーをしたいという方もいますよね。そんな方は、カラーやパーマと同時にトリートメントなども受けましょう。傷んだ髪を保護してくれるトリートメントはカラーやパーマ時には必須。また、ヘッドスパも髪が伸びないとお悩みの方にはおすすめの施術です。
夜寝る前にお風呂に入らない
疲れて帰ってきてお風呂に入るのはいつも朝。仕事など忙しい人はこんな習慣の人もいるかもしれません。しかしこれ、実は髪が伸びない人のNG行動の一つなんです。
1日過ごして汚れや皮脂が付いてしまった頭皮は、育毛環境としてはとても悪い環境にあります。そのまま寝てしまうと健康な髪の毛を育てるのを阻害してしまうんですね。
疲れていると「お風呂は朝でいいか」となりがちですが、夜寝る前に髪を洗うことは良い頭皮環境を作る上でとても重要。1日の皮脂汚れをしっかりと落とし、綺麗な状態で睡眠をとりましょう。
脂たっぷりの食べ物を食べる
脂っこい食べ物は美味しいものが多いですね。しかし、油たっぷりなものばかりを食べるのは頭皮にとってNG行動。髪が伸びないと悩んでいる人は、無意識に脂っこい食べ物を好んで食べているかもしれません。
油たっぷりな食べ物を好んで食べがちな人は、皮脂の分泌が過剰になってしまうことがあります。皮脂の分泌が過剰になると毛穴がつまり、髪の毛の育成を妨げてしまうんです。
砂糖を摂りすぎる
甘くておいしい砂糖。スイーツなど多くの食べ物に使用されていますが、摂りすぎはあまり髪にとって良くありません。砂糖は身体を動かすエネルギーの働きをしますが、エネルギーに変換されるときに体に必要不可欠なビタミンB1を必要とするため、過剰に摂取するとビタミンB1が不足してしまい、頭皮の血流も悪くなってしまうのです。
また、余ってしまった糖分はタンパク質や脂質と結合し糖化します。糖化は肌を老化させる元です。当然頭皮も肌ですので、血行が悪くなる、頭皮が固くなるなどの老化現象を起こし、髪の発育を妨げます。
全ての砂糖を断ち切るのも良くありませんが、砂糖の摂り過ぎには十分注意しましょう。
毎日同じ場所で髪を結ぶ
ポニーテールなど、毎日同じ場所で髪を結ぶというのも髪の毛が伸びないと悩む方にはNG行動。ギュっと髪をひっぱるのは頭皮の刺激となりそうですが、毎日同じ場所をひっぱり続けるのは頭皮にとって緊張状態を強いることです。続けると、切れ毛や抜け毛の原因となってしまいます。
毎日髪の毛を結ばなければならない人は、結び方を頻繁に変えてみましょう。意識的にひっぱる場所を変えることで切れ毛や抜け毛を防ぎ、髪の発育が保たれるでしょう。
間違ったブラッシングをする
程よい刺激を与えるブラッシングは、頭皮のマッサージとなり髪を早く伸ばすのに有効ですが、間違ったブラッシングは逆に髪の毛が伸びないという可能性があります。
間違ったブラッシングの一つ目は、まず濡れている時に髪を梳かしすぎること。濡れている髪の毛は通常よりも弱く、梳かし過ぎると髪を痛めてしまいます。髪が傷むと髪は途中で切れたり枝毛となってしまうため、なかなか伸びなくなってしまうんですね。
そして、軋んでいる髪の毛を無理に梳かすのもNGです。髪を梳かす時にはまず毛先から順に優しくブラッシングし、絡まりをしっかりと解いてから全体を梳くようにしましょう。
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